この作品は保育園最後のお楽しみ会の劇の題材として
最初に出会いました。
馬場のぼるさんのほのぼのとした絵が好きだった私は
以前子供に「11ぴきのねこ」も図書館から借りてきた
事があったのですが、この本との出会いほど強烈では
なかったようです。
毎日、このお話の素晴らしさを語ってくれました。
子供の大好きなシーンはアホウドリの兄弟が
数が大きくなるにつれ体も大きくなって最後に
ドーンと11羽目の大きな巨体が出てきてねこたちが
ビックリするところです。
何度も何度も語ってくれました。
そんなアホウドリ好きになってしまった娘は
ねこより出番のすくないアホウドリですが、
進んでアホウドリの役に手を挙げたそうです。
劇でも大きなアホウドリの登場に家族の皆も
大喜び!とても楽しい思いをさせてもらいました。
登場人物も多いので劇向きかもしれませんね。