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ろくべえまってろよ」 みんなの声

ろくべえまってろよ 作:灰谷 健次郎
絵:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年
ISBN:9784580813939
評価スコア 4.76
評価ランキング 720
みんなの声 総数 92
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92件見つかりました

  • 知恵をしぼって

    深い穴に落ちた犬を助けたい!

    でも、頼りになる高学年は、まだ学校…。
    お父さんたちもお仕事。
    お母さんたちがくれたのは、不安になるような言葉だけ。
    しらないおじさんは、ただの野次馬。

    1年生なりに、知恵をしぼる姿に逞しさを感じました。
    “じぶん達しかいない”
    そんな思いが、持っている以上の力を発揮させるんだなって思います。

    見事ろくべえの救出に成功した、みんなの笑顔に、成長を感じました。

    投稿日:2016/03/24

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  • 低学年が喜びそう

    ストーリー的にとても身近でぐいぐい引き込まれました。
    ろくべえが穴の中に落ちてしまい、子どもたちが助けようと奮闘するというストーリー。お母さんたちに助けを求めても、近くにいたおじさんに頼んでも大人は何もしてくれなくて…。
    とっても身近にありそうな状況で、読んでいるうちにろくべえをなんとか助けないと!という気持ちになります。子どもたちが知恵を絞りだす姿がいいです。

    投稿日:2016/01/10

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  • 懐かしい!

    4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
    このお話,親の私が小学校1年生の時の国語の教科書にも載っていたお話なので,とても懐かしく今こうやって親子で読めることに嬉しかったです。
    子供達の一生懸命な気持ちが伝わってくる絵本で,子供も共感できる絵本ですね!

    投稿日:2015/02/26

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  • 引き込まれます

    • たましい母さん
    • 20代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 女の子1歳、男の子0歳

    子どもの頃に、ハラハラドキドキさせられた絵本です。
    登場する大人達がなんと役に立たないこと。ただ、そのおかげで子ども達の中でドラマが生まれるんですね。もしかすると子ども目線では無関心にしか映らない大人たちも、実は一歩引いたところで子ども達がろくべえ救出に奮闘する様子を見守っていたのかもしれません。そんな想像までさせる現実味があります。大人になって読んでも、やはり面白かった。
    子どもが成長したら、是非読んであげたいと思います。

    投稿日:2014/11/25

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  • 問題を解決する力

    1年生の息子に借りてきました。
    親子で真剣に事の成り行きを見守りました。

    助けを求めた大人は「あらまぁ、大変」というだけで
    具体的にろくべえを助けようとはしなかったのに対して
    子供たちは真剣です。
    みんなで相談して、なんとかろくべえを助けようと必死です。
    きっと私もその場にいたら「あらあら可哀相に・・・」で
    終わりそう。。大人になって何かを忘れてしまったようです・・・
    子供って本当にすごいですね。

    子供同士で問題を解決しようと頑張り協力する。
    色々なところで、この絵本がお薦めされているのが良く分かりました。

    投稿日:2014/06/13

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  • 食欲が・・・

    穴に落ちてしまった犬、ろくべえの救出に奮闘する小1の子供たちのお話です。
    途中、本をたてにしたり横にしたりして読むので
    なおさら穴の深さを感じるような気がします。
    その分ハラハラ感もどんどん深くなっていきました。

    子供たちが知恵を絞って救出する方法として
    「クッキー」をつかうということになり
    食いしん坊の私は
    「ほほぅえさで釣るのかぁ。しかし犬がクッキーにおびきよせられるのか?」
    と、考えていたのですが
    クッキーとは、ろくべえの友達(彼女)犬。
    食べ物だと思い込んで読み進める私には、どんどん腑に落ちない文章になり・・。
    娘に「意味わかんないねぇ」というと
    「おかあちゃん何言ってんの。クッキーは犬だよっっ」と激しく指摘され・・・^_^;
    メス犬ならもっとメス犬らしい名前にしてよ・・。
    それとも、読み手の大人を試してるのかな・・・。

    投稿日:2013/09/30

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  • 子ども達が力を合わせて!

    自分が小学生の時、教科書で読んだ本ですが
    ドキドキ、ハラハラしながら読んでいて(聞いていて?)
    最後に「よかった助かって!!」
    とホッとしたのを覚えています。

    娘の教科書には載っていなかったので
    ぜひ、子ども達にも知ってもらいたくて
    1年生のおはなし会で読みました

    子ども達が力を合わせて
    ろくべえを救出する
    本当にいい、お話しです☆

    投稿日:2013/05/22

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  • 頑張る気持ち

    すごく良いお話ですね。子供たちみんなで知恵を出し合って犬を助け出して、本当よかったです。これがもし実際に起きたら、どうなるでしょう。子供たちの何とかしたい気持ちが成功につながったんだと思います。素敵な1冊。

    投稿日:2024/09/19

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  • 自分で考える力

    • ケイオーさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    3年生読み聞かせ
    それぞれのシーンでツッコミを入れてくれる子や、心配そうに見ている子。
    みんなが集中して本の世界に入っているのがわかりました。
    おとなの描き方がなんとも冷たいので、読む時少しだけ胸が痛みます。きれいなことだけじゃない、昔の絵本ならではの良さがあります。
    絵本を縦にして穴の深さが伝わる工夫も楽しいし、絵本を動かす時間がドキドキを助長させてくれます。
    クッキーが犬だと伝わるように読むのが少し難しい。。

    昭和の時代、子どもたちはこうして自分たちで考える力が強かったんだろうな。

    投稿日:2024/02/02

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  • ドジ犬救出大作戦

    • 楽葉さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     深い穴に落ちている犬のろくべえを見つけた一年生五人組が知恵を絞って救出に奮闘します…
    ハッピーエンドは最後の五人の笑顔で保証つき…

     50年近く前の絵本なので、今読むとあちこちに「絶対無理じゃん…」
    という展開もありますが、それを超えて放課後の子どもたちのバイタリティが頼もしく、うれしく思えるのです…

     起承転結のテンポの良さもあり、読み聞かせにはとても向いていると思います…

     一見、子どもの絵のような(失礼…)長新太の.絵が
    終始子ども目線で進むお話にピッタリ…

     ところで…首輪もつけていないろくべえは飼い犬なのかしら?…
    でも、そういう時代のほっこりするお話です…

    投稿日:2023/02/18

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