「ぺっちょぱっちょ ぺっちょぱっちょ」!?
「ずんたどん ずんたどん」!?
聞いたことが無い常識外れの音の繰り返しに、読んでいる私の方が楽しくなってきます。
響きがなんともユーモラス!
赤ちゃん絵本は声をだして読むのが通常の使い方なので、音を楽しむ絵本としてよく計算されていると思いました。
しかもこのユーモラスな音の繰り返しにプラスして最後の「バイバ〜イ」の繰り返し。
誰だって、自然と笑顔で絵本に向かってバイバイしちゃいます。
やぎゅうげんいちろうさんの絵が好きで購入しましたが、そのパンチのある色遣いとおもしろいキャラクターも期待を裏切りません。