「まる、しかく、さんかく」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

ブルーナさんの絵本はシンプルですが、目を引く色使いで
キャラクターも可愛くて、ママである私も大好きです☆
まる、しかく、さんかくが
「どんなとこにあるかな？？あら、こんなとこにもあったねぇ☆」
と話してあげながら読んであげたり
大きくなってきたら、
「じゃぁ○○ちゃん、お部屋の中から□を探してきて！ママに教えて♪」
と遊びにも発展できそうです！
△の止まれの標識が入ってるのは素晴らしいですね！

まる・しかく・さんかく、それぞれの形の絵本です。
身近にある丸いもの・三角の物を、絵で紹介しているので、形の仲間がなんとなくわかるのではないでしょうか？

ストーリーもなく、それぞれの絵には「ボール」「テント」といったような物の名前も書かれていないので、形とイラストに集中できると思います。

まるいもの、しかくいもの、さんかくのものが
いくつかイラストで描かれています。
文字は「まる」「しかく」「さんかく」だけで、
あとは全部イラストです。

まるやしかくやさんかくにはこんなものがあるんだと、
楽しめるかと思います。
娘には「まるいボール」「まるいお皿」などと
ひとつひとつ物の名前にかたちをつけて読んでいます。

が、まだ娘は「かたち」というものがよく分からないらしく
「まるいお皿」の横に描かれているフォークやスプーンを
指さしてみたり、しかくい絵本の中に描かれている丸いボールを
指さしています。

もう少ししたらもっと楽しめるのかな。

字の少ない絵本は、読むのがとても難しい！
もっと上手に読んであげたら、
もっと楽しい絵本なんだろうな〜と思います。

それでも、娘はいろいろな絵を指差したりして
とても楽しそうに見ていましたが。

絵がくっきりしているのでディック・ブルーナの本は
視力の弱い0歳児からでも十分楽しめると思います。
少し大きくなってからでも、想像力をかきたててくれる
絵本です。