「ねずみくんとおんがくかい」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

ペンギンさんに音楽会でトランペットを吹いてくれるように頼まれたねずみくんでしたが、なかなかトランペットを吹くことが出来ません。
他の楽器と交換してもらおうとしますが、なかなか出来そうなものもありません。
小さな体では、無理だと諦めていたねずみくんでしたが。。
逆に、1番大きな楽器のピアノでねみちゃんと一緒に鍵盤の上を踊るように弾いている姿が素敵です。音楽会に参加できてよかったね。
出てくる動物たちが体の特徴を生かした楽器選びをしていて、おもしろかったです。

２歳８ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

保育園のコンサート等で演奏を聴いてから、演奏の真似をするようになった息子。この絵本に興味を持ってくれるかなと思い読んだのですが、残念ながら反応はいまいち。
息子の好みではなかった様です。

音楽会でトランペットをふいてほしいと頼まれた
ねずみくん。でも、ねずみくんはふくことができません。
なので、ほかの楽器にかえてもらおうとするのですが、
なかなかいい楽器が見つかりません。
たくさんの楽器が登場するので、娘が楽器を覚えるのに
よい機会となりました。
実物を見せてあげるのは難しいですが・・・。
最後は、ピアノをひくことになったねずみくん♪
よかったね！！

　ねずみくんのチョッキでおなじみの、ねずみくんが音楽界に参加します。体の小さいねずみくんは演奏できる楽器がなかなかみつかりません・・一方、ぞうさんは足が大きすぎて、小さいピアノの鍵盤を弾くことができず困っています。そこで、お互い楽器を交換することになります。
　２歳くらいの子供って、その子によって体格差がかなり大きいですがこの絵本は、体が小さくても、大きくてもそれを活かすことができることを教えてくれるので、おすすめです。

絵本に登場する楽器の中でも、特にラッパに興味を持った娘。
お友達に借りたおもちゃのラッパが上手く吹けなくて、ちょっと悔しい思いをしたこともあり、ねずみくんに感情移入しながらお話の展開を楽しんでいます。
最後にねずみくんが活躍するシーンでは思わずにっこり。演奏の仕方も、ねずみくんならでは。読んだ後、ほっと温かい気持ちになれる一冊です。

最後のページには演奏している様子が文字なしで描かれているので、どんな曲を演奏しているのか想像する楽しみもあり、その時の気分で曲を口ずさんでは、娘と２人で音楽会の雰囲気を味わっています。

絵がかわいいので、このシリーズは子供のお気に入り！！

トランペットをわたされたねずみくん、
どうなることかとドキドキするんだけど、
最後はピアノ演奏しちゃう！
ホッ！！！！！！！！！！！

この絵本を通して、
人には必ずできること、おさまる場所があるってことを
学んでもらえたら・・と思います。

ペンギンさんの音楽会でトランペットを吹いてほしいと頼まれたねずみ

くんです。何とか、ペンギンさんの音楽会に参加したいが、トランペッ

トは吹けません。ねみちゃんと協力してパートを代わって貰うように頼

みます。

同じ断りの返事でも相手に不快な気持ちにさせない断り方がいいなあっ

て思いました。

みんなが自信を持って楽器を受け持つことがとてもよかったです。

とても楽しそうに、ねみちゃんとねずみくんがグランドピアノで踊って

いる二人にほっとしました。

グランドピアノを手で弾くのではなく、足を使う手があったのに気がつ

きませんでした。とても楽しそうに踊っている二人に拍手を送りたい

です。

ほのぼのとして楽しい音楽会が出来てよかったです。

とても絵がすきです。