ものすごく甘ったれだけれど、
「自分は赤ちゃんじゃない」と言うことも少しずつ出てきた
2歳7か月児に図書館で借りてみました。
たまごにいちゃんの気持ちを思うと、親はちょっとジーンとしてしまいます。
息子も、親に甘えていられるから「赤ちゃんでいたい」という気持ちと、
そうでもいられない、という気持ちの中で揺れ動いていることでしょう。
ああ、私もゆっくり自立過程を見守っていないとな、
そして、甘えてくれる間は沢山ギューしておこう、と少し切ないような気分にもなりました。
が、当の息子は、たまごにいちゃんが、豚や牛の鼻の穴の中に隠れたところがお気に入りで、「はいっちゃったねー」と興味を示していました。
…まだ、2歳7か月には、ちょっと早かった模様です。
また、いつか再読します。