2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。木があることで私たちの生活がどのように豊かになるのかというのを紹介した本でした。
残念ながら、2歳の息子がその言わんとすることをちゃんと理解できたかはわかりませんが、木のことに焦点をあてて色々なことを説明してあげることでいつかは理解してくれるだろうと思いました。
木といっても、材木などの加工されたものではなく、大地に根を下ろした木です。家の横に立っている木、公園の木、森の木、山の木、木が季節になると恵んでくれるもの、木で遊べること、動物たちにとっての木、など本当に色々な木があります。当たり前のように感じていたので、むしろ読み手の私がじーんとくることも。息子は、その場面場面で興味のあること、知っていること興味のあることに反応するだけですが、こんなに色々な木の本を読むことってありませんよね。
木のことを教えてあげたい、ただ木について触れたいと思う方にどうぞ。