「また にげた」一緒に声に出して読んでいます。
初めの頃はページをめくる度探すのに必死の様子でしたが
今では手で隠して「どこ居る?…居たー!」と小芝居うってくれるように。
どんどんページが進むと逃げた金魚と似たものが出てきて惑わせます。
「これは違うの?一緒の形だよ?」と聞いてみたら
『違う、それはさ・か・な!』等と拙い説明で違いを教えてくれました。
似ていても違うものだと説明出来る程に理解しているのだとこの本を通して娘を知りました。
初めて読んだのは2歳半になってからでしたが、もっと早くから何度も読んで
あげればよかったと後悔しています。
これからも娘がせがむ度何度だって読んであげようと思います。