新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作:富安 陽子
絵:降矢 なな
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2004年03月
ISBN:9784834009989
評価スコア 4.86
評価ランキング 54
みんなの声 総数 144
  • この絵本のレビューを書く

2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 豪快!痛快!

    鬼とやまんばなんて、娘の怖がっているものが勢ぞろいの絵本なので、初めは読むのをためらっていましたが、ちっともやまんばらしくない風貌のまゆと、まゆのお母さんを見て「優しいやまんばもいるんだね!」と驚いた様子。
    迫力のある怖そうな鬼が、まゆの強さに恐れおののいている姿にも、親子で爆笑しました。
    相手の悪意に全く気づかないまゆの鈍感力も素晴らしい。
    強くて、優しいまゆがとても魅力的に描かれています。他のシリーズも読んでみたくなりました。

    投稿日:2016/04/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 2歳の娘でもある程度は内容がわかるようです。やまんばの娘まゆの優しさに触れて、そして結末、、。友達になって。やまんばのおかあさんのおにぎり、おにも美味しそうに食べてて良かった。娘は、おにが熱いお湯にお尻をつけちゃうシーンが好きなようです。

    投稿日:2015/06/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵本を読んであげても滅多に面白いと言わない我が子が

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    ニヤニヤしながら「おもしろい〜」と言っていたので、面白い絵本なのだと思います。これは私も面白いと思いました。斎藤先生と滝平先生の「ソメコとオニ」といい勝負です。笑 礼儀正しく、鬼を投げ飛ばして大鍋に入れる場面は最高!

    投稿日:2014/11/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「こんにちは おてがみです」の中にまゆのお手紙があり、お話を知らないもうすぐ三歳の息子は、ポニョだ!!と言い続けているので、図書館で借りてきました。お話はおてんばでかわいいまゆとおにのお話ですが・・・息子はポニョじゃなかったことが不思議だったみたいで、少し長いお話にはあまり反応してくれなかったので、また来年あたり読んであげようと思いました。

    投稿日:2012/03/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 最後まで気付かないところがいいです

    息子が最近鬼に夢中なので、鬼の本ばかり図書館で探してきたなかの1冊です。

    やまんばの娘、まゆと、まゆを食べようとした鬼の話です。鬼が食べる準備を着々としていても、まゆがまったく気付かず手伝っているところが、何ともおかしくて楽しいです。しかも最後は悪気のないどんでん返し。

    シリーズで何冊もあるようなので、読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/03/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 繰り返し「読んで!」と言われました

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    最近ようやく、長めの文章でも読み聞かせできるようになってきた娘。
    飽きずに聞いてくれるかな?鬼の絵を怖がらないかな?
    と心配しながら読みましたが、
    とても気に入ったようで、何度も繰り返し読まされました^^
    お話も絵もキャラクターも気に入り、
    「まゆちゃん。鬼さん。鬼のパンツ?」と何度も言っていました。
    豪快・痛快で、やまんばの作ったおにぎりはとっても美味しそう!

    全く意識していませんでしたが、
    どうやら現代っぽいお話や、可愛らしい動物のお話、
    それと海外の童話ばかりを読み聞かせていたようで、
    日本の昔話のような雰囲気が、娘にも私にも何だかとても新鮮でした。
    これからは、ちょっと意識して和風の物をどんどん読もうと思います^^

    投稿日:2011/03/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 無邪気なまゆ

    やまんばの娘のまゆは、怖いものしらず、人を疑わない、とても無邪気

    な子供です!

    いつ、鬼に食べられてしまうのかハラハラ、ドキドキして読んでました

    まゆのような天真爛漫さはいつまでも持ち続けたいものです!

    鬼は、まゆの純真さに降参してお友達として付き合うようになったのが

    よかったです。

    無邪気で純真な気持ちは、いつまでも持ち続けてほしいです!

    いつもまゆを見守るキツネさんが、印象に残りました。

    まゆの傍でまゆから離れないキツネさんに、まゆを見守る素敵なお友達

    だと思いました。

    純真な心が自分の命を救うことになってよかったです!

    投稿日:2009/05/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 育ちの良い山娘!?

    元気いっぱい、力持ち!な、まゆ。
    でも、私がとても気に入ったのは、まゆの育ちの良さです。
    怖い顔の鬼に出会っても、まずは「こんにちは」。
    相手を疑うこともなく、お手伝いも買って出ます。
    そして極めつけは・・・!

    とてもスマートでクールな(!)やまんばの育て方が良いのでしょう。
    ストーリーも絵も、とても面白い本でした。
    読み聞かせ年齢は、2歳でも喜ぶと思います。
    ちなみに、読み聞かせしていたところ、横で見ていた夫が声を出して笑っていました。1回目は鬼の表情に、2回目は狐の表情に。
    家族みんなで楽しめました。

    投稿日:2009/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • あちち

    節分のオニをきっかけにと思い読んでみました。
    まだ少し長い文章かなと思ったのですがよく聞いてくれました。
    やまんばなのにとってもかわいい絵でオニの表情もとてもおもしろく怖がりやの娘でもひとつもこわがりませんでした。
    内容は全部わかっているかどうかわかりませんが「オニさんあちちの本どこいったかな?」といって探してきています。
    私は横にいるきつねの顔がとても好きです。

    投稿日:2009/04/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 評判通り!

    皆さんの評価を見て,(本の中身は見ずに!)、オンラインブックストアで購入しました。娘の反応を見るまで、ちょっと不安だったのですが、本当に評判どうりの可愛くて、楽しいお話ですね!

    この本は、2歳の娘に初めて読んだ、ページ数も文字数も多めの絵本で、最後までちゃんと読めるか不安だったのですが・・・。その、独特の可愛い挿絵と楽しいストーリー展開は、最後まで娘を飽きさせませんでした。 

    娘は大ウケ。多分内容を、100パーセント理解している訳ではないと思いますが、鬼をいいように振り回わしているまゆの様子を、いつも父親をてんてこ舞いにさせている自分自身に重ねている所もあるようです。(叱られると、父親のことを鬼ダディ−と呼ぶようになりました。)

    まゆの友達の、きつねの表情も豊かで、本文に記述や台詞は全く無いものの、二人の仲良しぶりが良くわかります。娘も、「きつねちゃん、ビックリしてるね、心配してるね・・・」など、思った以上に挿絵の詳細にも目が行くようで、2歳児も侮れない、と感心したものです。

    最近では、父親や私が怪我したり、何処かを痛めたりすると、お尻にペタンペタンと、膏薬をはりに来てくれる娘ですが、まゆのように、礼儀正しく(笑)、強くて優しい女の子に育って欲しいものです。

    投稿日:2009/03/07

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

いないいないばあ / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / おつきさまこんばんは / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

全ページためしよみ
年齢別絵本セット