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2歳11か月の息子に読みました。 この本は息子が生まれる前から持っています。 まわりにおそろしいものたちがいて、食べてしまおうと常時狙われていたバッタが、 ダイナミックにジャンプして、飛ぶ話。 文章も、ちょっと力強い感じです。 読むと、バッタとともに息子に、「世の中、大変なことや理不尽なことがたくさん待ち構えているけれど、頑張って自由に力強く生きて欲しい」と願ってしまいます。 そんな力強さを与えてくれる本。 田島さんの絵がとても豪快で本当にステキです。 息子もバッタを応援していたようでした。
投稿日:2014/02/25
とにかく、絵が迫力あります。 カエルやヘビやカマキリなどが、ダイナミックなタッチで描かれていて、ちょっと怖くなるくらい。 そして内容もこれまたダイナミック。 毎日びくびくしながら暮らしていくのがイヤになったバッタが大空に飛び立つ、という内容。 その飛び立った時の絵を最初に見た時は、あまりの迫力に一瞬言葉を失いました。 1ページごとの文章は少なく、言葉も難しくないので小さい子から読めると思います。 でも内容は大人でも胸を衝かれるものがあるのではないでしょうか。 息子には3歳ぐらいの時に読んだ気がしますが、それほど反応はありませんでした。 昨年、古本屋で見つけ、息子が小学生ぐらいになった時に読み返したりしたら何か感じ取れるものがあるのでは、と購入。 それが今、2歳の娘がなぜか大はまりして、毎日のように読んであげてます。 読むたびに勇気がわいてくる、ホントにそんな絵本です。
投稿日:2012/01/30
躍動感あふれる手書きのタイトル文字に魅かれて、図書館で借りてきました。 そう長くはないお話なのですが、バッタの生命の輝きに満ちた、とても読み応えのある本です。 ヘビやカマキリやクモ…恐ろしい形相で描かれた天敵たちをもろともせず、 太く力強い足のバネで襲いかかる敵を蹴散らすシーンの迫力は見事! 筆の勢いをわざと紙に残すことで、バッタのギラギラとした生命力が伝わってきます。 荒れ地を超えることができたバッタに、どのような運命が待ち受けていたか、そこまでは本文には記されていませんが、奥付のページにメスのバッタと顔をくっつけあっているバッタの絵が。 これを見て、彼のチャレンジは成功に終わったのだ、新天地で新しい希望を見いだせたのだ、と安心して本を閉じることができます。 2歳の息子もお気に入りで、何度も何度も繰り返し読んでいます。
投稿日:2009/10/11
2歳の時に購入しました。初めは、大迫力の力強い絵に吸い込まれるように見入り、「ヘビさん食べちゃだめ」「バッタさん逃げて」なんて言っていましたが、5歳の今はもう少し深く考え、最後に飛んだバッタの気持ちを語るようになりました。こどもはこども、大人は大人、それぞれの解釈で読める一生ものの絵本だと思います。こどもにも大人にも一歩踏み出す勇気を与えてくれる絵本。将来、人生の岐路に立ったとき娘がまた手に取ればと思います。
投稿日:2009/07/14
どちらかといえば、かなり臆病な息子に 力強く飛んで欲しいという願望もこめて 読み聞かせました。 ちょっと、驚いたように絵を見つめていましたが、 内容はわかりやすいので、 最後まで聞いていました。 ばぁばは、なんだかすごい絵ねぇと 言っていました。
投稿日:2008/05/29
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