図書館で3歳の息子が選んだ絵本です。
こぐまちゃんがふうせんを膨らましたり、乗っかったり、
ロケットにしたりして、遊ぶ絵本です。風船でこれほどたくさんの遊びを楽しめる作家の発想力に圧巻!
お店で喜んでもらってきたわりに、家で遊ばなくなった風船たちの始末にちょうど困っていた時にこの絵本に出会いました。この本を読んで以来、3歳と1歳の子供たちは取り合うほどに風船遊びに夢中です。特に
パンパンに膨らました風船を結ばずに飛ばして遊ぶ風船ロケットにはまっています。何度も風船を膨らますのは大変ですが、いままで見向きもしなかった風船に、これほどに喜んで遊ぶようになったのはまさにこぐまちゃんさまさまだと思います。
ただ、この本を読む度に、上の子は「ママ見て、こぐまちゃんと同じ」と言って、風船におおいかぶさっているので、いつ絵本のように割れてしまうのか心配です。
絵本を通して、遊びの輪が広がるとても素敵な絵本です。この絵本はきっと子供と遊ぶヒントをくれると思います。