新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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もともと親の私が小さい頃持っていた絵本でした。 絵本はほとんど処分したのに、この絵本1冊だけは手元においていました。理由は好きだったからではなく、イラストがおしゃれだったから(笑) 細い線で描かれたイラストが、とにかく洗練されてて、フレンチっぽくって、大人になってからこのタッチを参考に自分もイラストを描いたりしていたので、手元においていました。 で、子どもができたのでそのまま子どもの絵本棚へ。 3歳になった頃から、ストーリーがよく理解できるようになってきて、楽しんでいます。 ヘビが主役ですが、ストーリー自体はバーバパパに少し似ている気も。大きなヘビが人助けをしてみんなに愛されるお話。 これを見ていたらヘビを飼いたくなりそうです。 ちなみに動物園に行くとクリクターと同じ種類のヘビが展示されていました。実物はかなりグロテスクで、かわいいって感じではなかったですが(笑)
投稿日:2012/11/12
色彩は抑えてあって、絵もさらっとした感じで、派手さはないです。 爬虫類の研究をしている息子からプレゼントにへびが送られてくるっていうありえない設定でまず笑えます。ビックリしつつも子どものようにかわいがって育てる様子(哺乳瓶でミルクを飲ませたり)も面白いんです。クリクターと名づけて、一緒に買い物に連れて行ったり、職場の学校に連れて行ったり、シチュエーションはとことんありえません。でも、へびってこんなに使えるのってくらい、いろんな遊び方(使い方?)があって、子どもにはワクワクさせる要素たっぷりです。 クリクターがアルファベットや数字の形になる場面もあって、字に興味を持っている子どもにも面白いです。いかにも「知育絵本」って感じじゃなくて、ほんとに絵本のお話の一部としてさりげなく入っているので違和感がありません。 これを読んだらへびが好きになっちゃうかも・・・?です。
投稿日:2012/01/29
思いがけない楽しい展開です。 フランスの片田舎、ボドさんのところに、ブラジルの息子から届いたプレゼントは 大蛇、ボアコンストリクターでした。 このへび、調べてみたところによりますと、ペットとしても流通しているようですね。 このへびをボドさんは、とてもかわいがります。 住環境を整え、ミルクを飲ませ、セーターを編んでやり・・・。 まぁ、ここまでは ペットの描かれた他の多くの絵本でも有り得るストーリー。 ところが、ボドさんはこの蛇を学校に連れて行きます。 数字や文字を蛇が身体で覚えていく!! これがまた楽しい。 そしてそして…ボドさんの家に押し入った泥棒をぐるぐるまきにしてしまうのです。 コンストリクターは絞め殺す者という意味なのだそうですが、なるほど。ユニークにその生態が描き出されているのでした。 娘はこの、「ぐるぐるまき」をとても喜び、この作品が大好きになったようです。 近県の動物園にもボアコンストリクターがいるようなので、今度会いに行ってみたいですね。
投稿日:2010/09/16
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