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庭を毎日手入れして、それはそれは大事にしているルラルさん。 侵入してくる動物がいようものなら、パチンコを当てて追い払ってしまう、偏屈なおじさんです。ある朝庭に、ワニが寝転がっていて、芝生がチクチクして気持ちいいと教えてくれます。ルラルさんも同じように寝転がってみたら、うっとりするほどいい気持ち。それからルラルさんの庭はみんなの憩いの場所になるというストーリーです。 ワニとルラルさんが腹這いで寝転がる絵が、ちょっとおかしくて、ほのぼのしてて好きです!素敵なことって、共有すると幸せ倍増ですよね。すっきり明るい気分になれる絵本です。
投稿日:2010/11/16
子供たちも親も大好きなルラルさんシリーズ。 こちらが第一作目だったんですね。 初版なんと1990年。勝手にもっと最近の作品だとばかり思っていたので、30年というルラルさんの歴史に驚きました。 ルラルさんの大切な庭。 誰かが庭に入ることを決して許さず、パチンコ玉で追い払います。 だから、今では仲良しな庭の仲間たちのことも、最初は追い払っていました。 でも、ある日庭に、ワニが入ってきたことをきっかけに、みんなと仲良くなったルラルさん。 幸せそうにみんなで庭に寝そべる姿は、ルラルさんシリーズの空気感が伝わってきますね。 読んだ後、なんとも言えない幸せな気持ちになれる一冊です。
投稿日:2020/08/09
一度借りたことがありますが、 お勧めされていて、子どもが大きくなったので どんな反応をするかも気になり、また読みました。 反応は思ったほどはよくありませんでした。 意外にも、パチンコに反応し、 自分たちもやりたそうにするぐらいで、 武器とかに興味がある今は そっちのほうがいいのかも。 でも、わたしは最後の場面にいやされます。
投稿日:2019/01/01
絵本コンシェルで紹介されたうちの一冊にルラルさんシリーズがあったので、どうせなら最初から読んでみようと思い図書館から借りてきました。 息子には芝生のある庭というのが馴染みがないので、ちょっと理解しにくいかなぁと思ったのですが、動物を追い払ったり、丸太がワニだったり、コミカルなイラストを気に入ったようでした。 ストーリーは、誰も入れたくなかったルラルさんの大切な庭でしたが、最後はみんなで気持ちよさそうに寝そべり共有するというもので、独り占めはよくないよと、子供にもわかりやすく教えてくれます。 最後のページのルラルさんと動物たちの気持ちよさそうな様子は本当に微笑ましく、息子も隅々までじっくり眺めていました。 とっても楽しい絵本だったので、シリーズを順番に読んでいきたいと思います。
投稿日:2015/07/31
3歳の娘と読もうとすると、 「あっこれ知ってる!面白いんだよねっ」と 8歳の息子も一緒に参戦。 私と娘は初めての一冊でしたが、 息子は保育園で読んだ事があるらしい。 保育園といっても、もうかなり前になるはずだけど、 それでもしっかりと覚えているのも納得な、 面白くて印象深い一冊です! 題名にあるとおり、舞台はルラルさんの家のおにわ。 どうやらとってもご自慢のおにわらしく、 不審者侵入を許さないルラルさんの気迫に、 思わず大笑いしてしまいました。 これまでのルラルさんって、にこやかで、おだやかで、 動物たちに優しいルラルさんだったのに、 キラーンと光る眼鏡にパチンコ玉で攻撃! どうしたルラルさん!? ルラルさんにもこんな一面があるんだー。 ルラルさんの短気な一面を見つけて また一段と親しみが湧きました。 3歳の娘も面白かったのか、読み終わってすぐに二度読み。 2回目を読むと、 「ルラルさんの脱げたスリッパはどこか」 「いつのタイミングでめがねかけたのか」 「なぜワニが丸太に見えたのか」 「パチンコ玉はどこに持ってた?」 なあんて謎が全部とけて、これもまたとっても面白かったですよ!
投稿日:2015/03/18
ワニの手招き、普通なら怖くなって『いやだー』っと半泣きになるのですが、なぜか怖がらず『行ってみたいね』っと娘。散歩の途中、芝生を見つけると、オシャレしてようが、おかまいなしに、すぐに寝転がる娘。芝生の魅力は老若男女・動物問わず大人気のようですね。
投稿日:2015/03/10
3歳の長女に読みました。 この絵本を読んで真っ先に思ったこと。「うちにお庭があったらよかったのにな〜」です。 お庭でごろごろ、気持ちがいいですよね。 そしてこの絵本の素敵なところ。それは「共感」の気持ちで溢れているところです。芝生がちくちくするね、そうだね。という共感の気持ち。 人間関係で大切なことですよね。 自然に学べる、素敵な絵本です。
投稿日:2015/03/07
3歳1ヶ月の息子に図書館で借りました。 絵がとても特徴的だったので。 しかし、ルラルさんは心が狭い。。 自分より弱そうな動物はパチンコを当てて追い払い、 そして、強いワニには従って…。 ここまで読んで私はあんまり共感できませんでした。 が、芝生に寝転ぶとちくちくして気持ちがいいことは、 とてもよくわかります。 最後はたくさんの動物が一緒に寝転べてよかったです。 息子は絵を気に入ったようです。
投稿日:2014/05/02
子どものために絵本を選ぶ時、必ず内容をチェックしますが、 この絵本は、最後の最後のページの絵がくすっと笑えて、 決定打になりました。 早速読み聞かせすると、最後の最後に思った通りの反応をしてくれて、 やったぁという気持ちになりました。 子どもに「ルラルさん」という言葉はまだちょっと難しいですが、 それでも、「ルラルさんよんで〜」と何度ももってきます。 大切な庭への侵入者に、パチンコを使って追い払うという、 ちょっぴり短気で、頑固なルラルさん。 近所に、こんなおじさんいそうですよね。 息子が赤ちゃんだった頃、初めて芝生の上ではいはいさせた時、 ちくちくする芝に、嫌な顔をしたことを思い出した作品です。 今の息子なら、芝生に寝転んでどんな反応するかな? 今度一緒にやってみたいと思います。
投稿日:2013/09/09
ルラルさんシリーズです。 ルラルさんのお話はいつも最初のうちはルラルさんの 神経質な部分がちょっと見えますが、 あることをきっかけにとってもフランクなルラルさんを 見ることができます。 今回のお話も大切な芝生に侵入者が 入るものなら、パチンコ玉ではじいて追い出す始末。 この時のルラルさんの顔が笑えます。 怖いと思っていたわにに手招きされて言うことを聞くルラルさん。 最後のページではあれだけ嫌がっていた庭に 大勢の動物が寝そべっている絵があります。 この動物たちは毎回おなじみで、必ず出てきます。 このシリーズはどれをみても楽しい気分になります。
投稿日:2013/04/22
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