「あかくんまちをはしる」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

表紙をみるなり、「あ！電車と競争していた車だ！」と喜んでいました。
「あかくんでんしゃとはしる」をずいぶん前に読んだのに、ちゃんと覚えていました。
私も息子もあかくんシリーズはお気に入り。どれもシンプルな話なのに、なぜか、はまってしまうのですね。

赤い車のあかくんがあおくんと一緒にまちをはしるお話。
文字が少なくて　車の詳しい描写が素敵なところが息子にぴったり
食い入るように　１ページ１ページみていました
おなか空いたらガソリンスタンドにはいったり
１車線通行になっていたら　譲り合いで走ったりと
車達にもドラマがあるのだなぁと。
これから　道を歩いていても　あの車あかくんだね　とか、工事してるから渋滞だね　という話がたくさんできそうです
車好きな子にはおすすめの絵本

絵本の中に、いろんな働く車が出てきては、いろんなところに、発見できるものが詰まっており、断然お勧めです。
三歳の子供はいつも読んで離しません。

たとえば、前ページで走っている人が、次のページではバスに乗るために走っていたんだなあとか・・・

ゴミをもってはしっているサラリーマンの直前には収集車とか・・・。

大人が読んでも子供が読んでも面白い本です♪

真っ赤な車のあかくんが、真っ青な車のあおくんと一緒にドライブ。

町をドライブしていく何気ないお話ですが、ドライブの途中でゴミ収集車やパトカー、救急車など色々な車も登場してくるので、自分たちがドライブしているような感覚になってきます。
また、他の車だけでなく、バスに乗り遅れてひたすら走るサラリーマンやピクニックに出かける園児などの通行人もしっかり描かれており、色々な物に目をひかれます。

ドライブに行きたくなる絵本ですね。

車の好きな息子に選びました。
あかくんが町を走る様子が描かれていて、そこは働く車がたくさん描かれているので息子は大喜びです。
息子とは絵を見て楽しみました。車の名前のあてっこが楽しくてよかったです。
文が短めなので、字を覚えた子が読んでも楽しめそうでいいです。
車が大好きな子にもお勧めです。