「どろんこ ももんちゃん」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

息子が３歳になる前に買いました。泥んこ遊びを好きになってほしかったのです。
けれど息子にはちょっと物足りない内容でした。
どちらかというと１，２歳向けの内容です。

とはいっても時々思い出したかのように４歳になった今でも持ってきます。
「どろんここねこね、こねこねどろんこ」という言葉のリズムが好きなようです。
「ぼくしっているよ。くるまつくっているんだよ！」
と、どろんこで車を作っている最中に息子が得意そうに言います。

みんなで作った砂の車に乗って海に出かけます。
その時の車を走らせる音などはリアルで子供も好きです。

裏表紙にももんちゃんとももんちゃんのお母さんが書いてあるのが大好きらしく、いつもこの裏表紙のことを息子は話してきます。
こういったところまで手を抜かないで意味のある挿絵を入れるとよたかずひこさんの心憎い演出が好きです♪

うちの息子も、ももんちゃんと同じようにどろんこ大好き！

お庭でどろんこ、公園のお砂場でどろんこ、どろだんごを
作ろうとして失敗してどろんこ、雨が降ればながぐつを
履いても履かなくても水たまりに直行！

ももんちゃんたちが、どろんこになっているところの表情は
なんとも満足げで、可愛らしく感じます。
息子も絵本を読んで、『ぼくも、どろんこやる！』ですって！

ももんちゃんの登場キャラクターみんなで
どろんこ遊びするのがとても楽しそうです♪
しかも、泥で作ったオープンカーで
海にドライブなんて！！
ドロンコ遊びで汚れた体も海で洗い流して
気持ちよさそうです。
擬音の繰り返しも心地よいです。

お砂遊びが好きな３歳の娘に図書館で借りてきました。
この絵本でどろんこ遊びとお砂遊びはちょっと違うらしいと思ったのか、しきりに泥んこ遊びがしたい、車を作ってほしいと言われ、
困ってしまいましたが（笑）娘はどっぷりももんちゃんの世界に入っているようです。

そしてわたしが楽しみにしている裏表紙、今回も笑顔になります。
本編には登場しなかったので、裏表紙に登場してきてくれてほっとしました。
『だれが』かは見てのお楽しみ。

娘お気に入りのシリーズです。
今回は泥遊びをしているももんちゃんのお話。

うちの子はお砂遊びや泥遊びが大好き。
砂や泥の特長をよく知っています。
なので・・・
どろんこ自動車がどうやってできたのか！
どうやって動くのか！
が、気になって気になって仕方がなかったようです。
成長しちゃったなぁ〜＾＾；

深く考えなければ、ほのぼのかわいらしいお話です。