この絵本もかがくいひろしさんの独特な雰囲気を持った絵本だと
思います。
私が子供のころは、寒い日におしくらまんじゅうをして遊んだものですが、いまの子供たちはおしくらまんじゅうという遊びを知らないと思います。
3歳の娘は、この絵本を読んでおしくらまんじゅうをしようと言ってきたので、一緒に遊びました。
「だるまさん」シリーズもそうなのですが、絵本を読んで遊びにつながるところがいいなあと思いました。
この絵本は、紅白のおまんじゅうがおしくらまんじゅうをするのですが、3歳の娘は納豆が大好きなので、ネバネバするねと言って喜んでいました。7歳の娘と10歳の息子は幽霊がまんじゅうを食べてしまうところがおもしろいと言っていました。
ほのぼのとしたキャラクターが心を癒してくれますね。
これからも大人も子供も楽しめる絵本をたくさん作ってほしいです。