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おじいさんがおはぎを落っことして始まる物語・・。 昔話でよくある展開かな・・と読み進めると、 思いがけず新鮮なストーリーで、意表をつかれます。 まず、おはぎが穴に落ちない。 カナヘビ夫婦の赤ちゃんとして家族に迎えられる、という展開は かなり新しい! 床下におはぎちゃんが入っていってしまったとき、 「あぁ〜、絶対ネズミと遭う。かじられるな・・。」と思いきや、 個性的な新キャラが登場! 裏切られ続ける展開は、 大人も子供も楽しめます。 ただ、インパクトがあるのは、筋書きだけではなく、その絵も。 蝶々が芋虫を抱えて飛んでいるシーン、 不思議な設定なのに表現自体は妙にリアルで、ちょっと気持ち悪い。 それから床下で出会うぼたもち夫婦。 全然かわいくない・・・というか、なんか不気味。気持ち悪い。 この不気味さがくせになるんだろうか。 娘は結構気に入っている。
投稿日:2010/08/08
図書館で見かけて、おはぎちゃんのかわいさに、おもわず借りました。 うち帰って娘と一緒にゆっくり読んでみるとただかわいいだけではなく、 きちんと社会(庭の中)の助け合い、愛情を子供にも伝わりやすく、 ユニックに描いています。 お子様が大好きな和菓子のおはぎ(?)ちゃんを主人公にして 絵本の中で出てくるトカゲや虫たちもかわいく描かれているので、 虫の苦手なお母さんやお子様にも虫に興味を持つきっかけとなるかもしれません。 (ちなみ私はトカゲは大の苦手です) 続きのお団子ちゃん是非読みたいです
投稿日:2010/08/14
なんとも奇想天外なお話です。おじいさんが庭に落としてしまったおはぎを、子どものように、庭の生き物たち、カナヘビやカエル、虫たちなどが、育てるという。そして、冬眠の時期になって預け先に困っていたら、怖い床下でなんとぼたもち家族にあって…。なんとも奇想天外。
投稿日:2024/10/20
縁側でおはぎを食べていたおじいさんのお箸から、おはぎがひとつ、ころころころ。庭の小さな生きものたちは、落ちてきたおはぎの赤ちゃんを育てることにしますが…。おはぎちゃんという赤ちゃんを愛情を持って見守り育てる様々な虫たち、虫の名前に触れられて、また「冬眠」や「ぼたもち」というものがあることをこの絵本を通して子どもは知りました。
投稿日:2019/06/18
一度読んであげたのに 「おはぎ」を記憶できていなかったようで 「あんこちゃん」に変わって呼ばれていました。 図書館で予約したとき50人まちくらいだったので どれほどのお話か!と期待が大きくなりすぎたせいで 拍子抜けしました。 でも、良かったと思いますよ。 おじいちゃんおばあちゃんのほのぼのしたお姿もいいし、 昆虫たちがみんな子育てに参加してくれてるところなんかは 人間界でもあるべき姿だと思いました。 最後におだんごが一つ落ちます。 次は「おだんごちゃん」でお話が生まれるのでしょうか? 娘は期待していました。
投稿日:2010/12/25
表紙を見ただけでは全く予想できなかったストーリーでした! お爺さんのお腹に入るはずだったひとつのおはぎが縁側から庭に転がり落ちて、赤ちゃんになって、ばぶばぶ、きゃはきゃは、成長していくなんて!! 大人には全く意外で、新鮮な展開なのですが、子どもにはもう楽しくて仕方ないみたいです。 庭に住む(隣の庭も含む)様々な生き物たちがこのおはぎちゃんにかかわっていきます。 そして、最後から2番目のページを見た時、なんだか、この先が読めそうな気がしました。ラストのページで、ほうら、やっぱり!!って気にさせられて、とても気分の良いエンディングでした。 子どもは素直に楽しめると思います。 そして大人は・・・あんこのような柔らか頭で 狭い庭の中ででも自由に想像の世界を広げて楽しいお話しの中に半分生きていた、そんな子ども時代を思い出せるような気がします。
投稿日:2010/09/06
楽しい!おかしい!愛らしい! 絵本を読む人は小さい子どもを育てているお母さんが多い だろからおはぎちゃんが育てられていく様子に共感する方 も多いのではないかしら。 庭で暮らすみんなが一生懸命おはぎちゃんに関わっている 様子に和みます。おはぎちゃんも寒い冬、ひとりぼっちに ならなくてよかったー。うっかりおじいさんのせいで(お かげで?笑)毎年新たな仲間が増えていきそうなのも、と ても楽しみなところ♪
投稿日:2010/07/23
九州の絵本大賞にランキングしていたため興味があり読んでみました おじいさんが庭に落っことしてしまったおはぎちゃんが 虫たちに育てられて大きくなっていきます 縁の下で出会ったぼたもちちゃんとともに冬を越し また楽しい一年を迎える・・・といったお話です ありえない設定と想像し得ない展開に感動すら覚えました ここまで大人の常識的な概念を打ち砕いてくれる絵本もめずらしく すがすがしくなりました 息子も最後のページでおだんごが落っこちる様子を見つけ 「だんごちゃんだね!」と笑っていました 本当にあんな家があるんではなかろうかと信じたくなる楽しさです
投稿日:2010/07/13
表紙のおはぎがあまりにも美味しそうなので、食べたくなります。 どんなストーリーなのかとても興味津々で図書館から借りてきました。 思いもよらずのストーリーに戸惑いましたが、読んでいるうちに微笑ま しく嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 おじいちゃんの落としたおはぎを子供のいないカナヘビ夫婦が自分の 子供として育て、庭に住む沢山の小動物たちと協力しながら、わいわい 大騒ぎして育ててます。みんな仲間だなあって思います。 おはぎちゃんを救出する為に今まで入ったことのない縁の下にも入って 行く仲間たちの愛情、勇気に感動しました。 とっても面白くて、下町風な風情で人間味も豊で味のある演出だと思い ました。おはぎの豆知識もとても勉強になりました。 最後に、三色団子の赤い団子一つがお皿から転がっていったので、また 庭に住む仲間たちの子育ても忙しくなるだろうなあって思うと楽しくな りました。子育ては、周りの人の協力によって助けてもらっているなあ って思いました。
投稿日:2010/05/24
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