外を走り回れない雨の日。
チーズちゃんが退屈していると、仲良しのポプリちゃんが遊びにきます。
想像力豊かな2人が一歩家の中に入ると、そこはもう空想ワールド!
チーズちゃんの飼い猫のムッシュも一緒に、冒険の始まりです!!
この本は、図書館から私がチョイスして借りてきたのですが、
8歳の長女より、3歳の次女が気に入って何回も読まされました。
長女に感想を聞くと、「なんかよくわかんない。」と言っていたので、
これこれこういう風に2人が想像して遊んでるんだよ〜と解説すると、
「あぁ、そうか!そういうことね♪」と、やっと本の楽しみ方がわかったようで、
その後は「これ、おもしろい!」と、一人でも読んでいたようです。
次女は、きっとよくわかっていないと思いますが、大好きなようです(笑)。
大人の私は、洋服かけジャングルの中を進んでいく所で
子供のころ、両親の洋服ダンスの中に入って遊んだことを思い出しました。懐かしい〜(^^)♪
また、冷蔵庫の中で宝物を発見する箇所、子供たちのお気に入りです。
宝石やチョコレートの写真をコラージュしている所が
私も含めて「おお!!!」となりました。
娘たちは「私はこの大きい宝石が欲しい〜♪」などと、品定めしています(笑)。
子供よりも、大人の方がこの空想の世界にスッと入っていけるような気もします。
想像することの面白さを伝えてくれる一冊です♪