「ピッキーとポッキーのかいすいよく」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

「ピッキーとポッキー」を親戚からプレゼントされていたので、図書館で「ピッキーとポッキーのかいすいよく」があるのを知り、興奮して借りてきて息子と読みました。

水彩画のようなタッチの絵、色合い、可愛いキャラクターたち、大好きです。

冒険もので、息子は１回目読んだ時はいまいち反応はなかったのですが、２回、３回と読むとすっかりはまって「次にタコがでてくる」などといって真剣に聞いていました。

3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。ピッキーとポッキーのシリーズは初めて読みましたが、ちょっとした冒険ものみたいですね。冒険の地図みたいなのが最初にあって、予告みたい。それをたどって海へ行き、海水浴をしていたら、たこに放り投げられ、かもめさんに助けられ、とびうおさんにつれて帰られ・・・。いっぱしの冒険物語。でも、子供向けに怖くないし、だらだら長くないし、シンプルだし、息子は面白かったみたいです。物々交換しながら海水浴に必要なものを集めていくのも、ヘンに貨幣制度を取り入れないところが子供向けならではですね。

「ピッキーとポッキー」が大好きな息子が第二弾ときき
早速読みました
ピッキーとポッキーとふうちゃんとねずみが海水浴に行くお話です
今回もある地図にはやはり息子は大注目でした

タコがいたずらをしてふうちゃんをふっとばす所は
息子も大笑い！
さらに大笑いだったの陸に上がったタコに
ねずみが2ページにわたり地味に仕返しをしているところ･･･
それを発見し、実にうれしそうでした

あのほのぼのさを、また味わえてよかったです
自作を楽しみにしたいです

ピッキーとポッキーの絵本、第二弾です。

第一弾で、はなのむらのページで迷路を楽しんでいた
息子ですが、今回もうみへいくみちで迷路を楽しんでいました。
途中でたこがいたり、動物がいるので、喜んでやっていました。

たことねずみの関係がページごとに良くなっていたことに
子どもが気付いてうれしそうでした。

途中、とびうおが出てきますが、息子はとびうおを知らなかった
ので、この絵本で知りました。

裏表紙に、うさぎの形にくり抜いた絵があり、息子は
喜んでいました。

絵がはっきりしていて、色鮮やかなので、小さな子が見ても
楽しめる絵本です。

「ピッキーとポッキー」が好きだった息子に、夏になったら読んであげようと思って、夏まであたためていました。

予想通り、お気に入りになりました。
中でもお気に入りのシーンが何ヶ所かあり、何度読んでも同じリアクションをして楽しんでいます。

「ふうちゃんは水着を忘れてきたんですよ！」（本文）
→（息子）「忘れちゃ、ダメね〜」

「ふうちゃんを浮輪ごとポーンと投げてしまいました」（本文）
→（息子）「なんで、投げるの？？」
→（私）「！！　何でかな〜？いたずらのたこさんだから？？？」

「どうも、ありがぷー」（本文）
→（息子）キャハハハハハ！！！・・・見ていて「この子大丈夫？？」と思うほどのウケよう

などなど、その他の場面でもリアクションたっぷりで、絵本を心から楽しんでいるのがとてもよく分かりました。

何度も読んであげていたら、ある時、「忘れ物したら、どうするの？」と聞かれたのに対して「つくる」と答えていました （＾＾；
水着を忘れたふうちゃんにピッキーが海藻で水着を作ってあげていたのが、余程印象深かったのでしょうか（苦笑）。

とっても夏らしいお話しです
とうもろこしのはっぱと、あさがおの花でつくった水着や、ひまわりの葉でつくった帽子、里芋の葉っぱのパラソルなど、夏らしいものがいっぱいでてきます
絵本のストーリーだけではなく、ひとつひとつの季節のものを絵本を読みながら子ども達に説明できるのも、私はすごく気に入っています

もちろん、絵もカラフルでとてもステキだし、ストーリーもかわいらしいです♪
夏に読んでほしいおススメの絵本です！

私が小さいころに大好きだったこの
シリーズ！
大人になってから探してもなくて
図書館で借りて眺めるだけだったのですが、
このたび復刊ということで
すぐさま購入！
すでに1作目で、ピッキーとポッキー好きになった
娘も大喜び！
安西水丸さんの、この絵のなんともいえないいい加減さ
（いい意味での）が、子どもの心にぐっとくるんですよね。
子どもが描くような、それでいて絶対描けない絵。
細かい海水浴グッズなんかもすごくかわいい！
夏におすすめです！

今回のピッキーとポッキーはいかだに乗って海水浴に出かけます。

今回のお話でもお話を読み終わってからピッキーたちが通ったルートが最初のページの地図で確認できるので、２度楽しめる本です。

ピッキーとポッキー、そしてもぐらのふうちゃんの水着がとっても素敵ですよ〜。