息子が3〜5歳くらいのときに繰り返し読みました。
「わゴムはどのくらいのびるのかしら」というタイトルを見たときは、
そういえばやったことはないなと、大人も実際気になりました。
科学絵本かと手に取ってみたら、違いました。
楽しい読み物です。
男の子が自転車にひっかけたり、電車にひっかけたり、
船にひっかけたりしながら、輪ゴムをどんどん伸ばしていき、
ついには宇宙にまで行ってしまいます。
息子は「こんなにのびないよねー」と楽しそう。
これでもかこれでもかとボケてくる
お笑い芸人のコントかしらって感じです。
かなり笑えました。
でもコントなんて言ったら、この絵本に失礼かな。
発行年を見たら、40年も前に出版されていました。
40年も前に、こんな斬新な絵本が世に出ていたなんて驚きです。