「ぼくのからだここなあに おふろでおぼえる」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

うちの子にはすこし簡単すぎたようであまり食いつきませんでしたが
お友達の１歳の子はすごく反応が良かったです＊
イラストもはっきりとした色をたくさん使っていて
目に楽しい一冊だと思います。

このシリーズが可愛くて集めています。
こぐまのクーとマーがお父さんの体を洗っていくお話です。
３歳の娘は足を「グルグル〜」と洗うところと、足の裏を洗ってお父さんが「ワッハッハー」と笑うところが大好きです。

でものりもの、お店やさんよりは食いつきがあまり良くなかったです。
人間とくまのからだの違いのせいでしょうか…。
違いも含めて学んでほしいなぁ、と思います。

副題に「おふろでおぼえる　からだのほん」とあるだけに、

おふろでおとうさんくまのからだをあらいながら「おなかをあらいます

す」「せなかをあらいます」と次にあらうところを解説しながら

楽しく洗っていくくまの子クーとマーがいきいきと描かれています。

あしや手は洗っても爪まで洗うというのがなかなかできませんよね。

クーとマーはゆびもきれいにあらおう。

つめもきれいにあらおうと教えてくれました。

とそのとき「あしにもつめがあるんだね・・・」と気がついたり・・

聞いている子どもたちも自分の足（今ははだしの子が多いので）を見て

足の爪に気がついたりしています。


最後におとうさんくまのからだ一覧がるのでひとつひとつ確認して

遊べました。

みんなのはどこ？と親子で触ったりして楽しいです。

「しっぽは？」

3歳になると「ないよ！」と即答。

でも2歳や1歳の子はおしりを触って探してみるんですね・・・

かわいいです。

クーとマーがお父さんと一緒にお風呂に入りながら体の名前を覚えていく様子を絵本にしたお話です
けっこう細かく指や、足の指まで洗う場面が登場しますが、顔の部分に来ると「やさしく・・・」とか丁寧に洗う様子が出てきます
泡のお化けは子供たちだったら、自分がやりたくなるのではないかな？
我が家の二人のこどもは、仕事で時間のないパパとはお風呂での時間が唯一会話の場所になってました
そんなことを思い出しながら読んでみました

３歳の息子が気に入って何度でも読みます。
クマさん親子のお風呂の様子が描かれていて、そこで体の名前も覚えちゃおうって感じがとってもいいです。
お父さんとのお風呂の楽しい様子が伝わってきます。
「ママ　つめ」と息子が教えてくれました。
かわいいクマさんの絵がとってもよかったです。