「けいちゃんのくすりゆび」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

くすり指。
本当にこんな風に何でも治せたらすごいですね！
そしてお母さんの指。これは万能。きっと目に見えない力がお母さんの指にはあると思います。
最後の終わり方が本当に素敵で、いい絵本だなと思いました。
「手当て」という言葉、まさにそのとおりですよね。

あきやまただしさんの絵本が好きなので選びました。

いつも元気なけいちゃん。その理由はけいちゃんのくすりゆび。調子悪いときにくわえると治ってしまう、とっても便利な指。その指でお医者さんになることにしたけいちゃん。

とっても可愛いお話でオススメなのですが、我が家の３歳になった次女は最近たまに指をくわえる癖が出てきてしまい、辞めさせたいときにこの絵本を読んでしまったためか、ちょっと拍車がかかってしまい。それで、−１にしました。

娘に読んだら大喜びでママの薬指を舐めていました（笑）お医者さんのけいちゃんも可愛くて良いです。医者の仕事を想像させるのにも良かったです。絵もかわいめなのでおすすめ。最後のオチが一番良かったです

薬指で一体何をするんだろうと思ったら、なんと万能薬！！
お医者さんにまでなれてしまう！！

この絵本を読んでいると、気づくと子ども達が薬指をくわえています。
けいちゃんの薬指みたいにならないかなぁっと毎回試しているようです。

治す動物の病気も、その動物の特徴をよくあらわしていて、次はどんな動物がどんな病気なんだろう？と考えるのも楽しいですね。


けいちゃんの薬指でも治らない病気も、お母さんの薬指で治ってしまうところが、また、心が温まります。