右足と左足、違う色の靴をはいて、旅をしながらカバンを売るガラゴ。
この本のなかには不思議がいっぱいです。
お客さんの、どんなリクエストにもマッチする
カバンを出せる品揃えのよさ。
夜寝るときはベッドにもなる不思議なトランク。
しかも、本を置く場所と目覚まし時計までついていて、
思わず、私もこんなベッドが欲しい〜
と子供に向かってコメントしちゃいました。
そして、なぜか次々とやってくる客達も、
耳にりんご飴さしてるぞうやら、
ガラゴの耳に水を入れて起こすかえるやら
(これ、『たぶんバムとケロの』、ケロちゃん?)
なんでそうくる?ってつっこみを入れたくなるものばかり(笑)
ところどころの、ガラゴの表情もとっても笑えます!
読めば読むほど、新しい発見があって、面白い本です!