娘が3〜4才の頃によく読みました。私が「きんぎょがにげた。どこににげた」と言うたびに、娘は「ここ」「ここ」と指差していました。最初は目が迷っていたけれど、読む回数が増えるにつれて早く言い当てるようになり、そのうち色んな物があるページで「くつした、帽子」とか名前を言うようになりました。
最後のページ、きんぎょがたくさんいるところはみんな同じに見えていたみたいでしたが、一匹だけ目が違うことにいつ気がつくのかなぁといつも思っていました。6才になった今では読むこともなくなりましたが、言わないでおいています。