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節分と言えば、「鬼は外、福は内」と言って豆をまくもの。行事の由来や意味を考えることなく、「節分とはそういうものだから」と思っている人が多い節分行事に一石を投じる内容でした。 行事は行事として楽しみつつも、一度、その意味を立ち止まって考えてみることは必要だと思います。ぜひ、多くのお子さんに読んでもらいたい節分絵本です。
投稿日:2022/05/28
ピーマン村の絵本は季節の絵本でシリーズを何冊か子供に読んでいます。 今回は節分のお話。 「いいおにはうち!」と言う園長先生がいいですね。園長先生はにおくんの正体に気づいていたのでしょうね。 大人は表紙とタイトルだけでにおくんの正体の見当はつくかと思いますが、作中だとにおくんの帽子の下が見えて正体が見えるのは一瞬です。うちの3歳児は気づいたのかなー?
投稿日:2015/01/13
3歳5ヶ月の息子に読んでやりました。節分に読んでやりました。豆まきの掛け声とは若干異なるところがありますが、鬼=悪いやつと決め付けないで欲しいというメッセージが伝わる絵本でした。 保育園ににおくんが遊びに来て、野球をやるとヒーロー的な活躍をたくさんしてくれる。でも、いざ豆まきをしようとするといなくなってしまいます。園長先生は、豆まきの掛け声には、鬼=悪いものの総称として扱われるがなかにはいい鬼もいるかもしれないね、と説明します。昔はたしかに、悪いことの総称として鬼をあてていたかもしれませんが、そうではない側面があるかもしれないと気づかせてくれます。 豆まきの掛け声を教えたいという親としては、子どもが混乱してしまうかもと心配しますが、それは別としてお話として読んであげて欲しいですね。
投稿日:2011/02/05
幼児向けの節分絵本として、オススメします☆ 悪い鬼ではなく、「におくん」という、みんなと友達になりたい子どもの鬼が登場します。 「におくん」が鬼だということに気づいた園長先生。 園で豆まきが始まると、子ども達から身を隠してしまった「におくん」のことを思って、「いい、おにはーうちー!」とやってのけるのです。(*^_^*) 鬼=悪者→やっつけてやる! というような思考を節分を期に持って、イベントを楽しんでしまうのは、3歳児にはまだなんとなく違和感を持っていました。 けれど、この本なら「いい鬼もいるかも」「本当は鬼も仲良くしたいのかも」って思わせてくれます。 「どうして鬼に豆をぶつけるのか」という風習のことも、園の先生の言葉で分かりやすく書かれていますよ。 園児にオススメします。 (ゆっくり読んで、ちょうど3分でした。)
投稿日:2011/01/25
2歳でも読めるかもしれませんが、 「におくん」→逆さにすると「おに」ってからくりが分かる頃に 読ませてあげるといいと思いました。 3歳半で最初2回ほどさらっと読んでいましたが 「にお、おに」と指を指して反対から読んでみせたら 「はっ!」と気付いたときの驚いた顔が忘れられません^^ 中川ひろたかさんの 「いいおにっているんです」っていう温かな言葉も じーんとします。
投稿日:2010/02/22
おにが大嫌いな3歳の娘。 節分用にと何冊か鬼の絵本を図書館で借りたのですが、 唯一拒否しなかったのがこの絵本です。 表紙の絵をみて、鬼の絵本だと思わずに聞いていたからだと思います。 そして、読み進めていくうちに、こわくないかわいい鬼もいるんだと初めて知ったようでした。 そして、この絵本のいいところは、 なぜ節分に豆まきをするのか、なぜ鬼なのか、に、きっちりと触れている所です。 イベントとして豆まきを楽しむだけでなく、その由来を子どもに伝えることまで楽しめる一冊だと思います。
投稿日:2010/02/12
におくんに助けられた園長先生は、におくんが 鬼だと気付いてちょっと変わった豆まきをします。 幼稚園にあこがれている娘は、 このシリーズの絵本が大好きです。 私は園長先生がほのぼのしていてお気に入りです。 一年間の行事が描かれているので、イベントものの 絵本探しに困ったら便利だと思います。
投稿日:2009/09/25
園に遊びに来たにおくん。におくんは無口だけど、とても運動神経がよくて、ボールにぶつかりそうになった園長先生のことを助けてあげます。そんな、におくんは実は・・・。におくんの正体を知った園長先生の優しい豆まきにジーンとします。 二月に豆まきをしてから、豆まきブームでしょっちゅう「おにはそと〜!」と叫んでいた息子に選んだ絵本です。とても気に入ったらしく、この絵本を読んでからはずっと「いいおにはうち!」と叫んでいます。 こんなやさしい鬼ならお家に遊びに来てもいいですね。 ピーマン村の絵本シリーズは園長先生もお友達もみんなやさしくて、また季節感のある絵本が多いのでとてもお勧めです。季節ごとに読んで日本の伝統文化に子供と一緒に触れるのもいいと思います。クリスマスの絵本などは多いのですが、節分の絵本は珍しいのでオススメですよ!
投稿日:2009/03/23
節分を子供に教える為の絵本としては、あまりお役に立てないかも知れないけれど、節分のエピソードの1つとして、こんな優しさのあるお話はいかが?って感じのお話です。 ニオくんは、表紙から見ても明らかに赤鬼くん。でも、ぴーまん村の子供達には、そんなこと関係なし。すぐに友達になれちゃうのって素敵ですよね。 幼稚園での催しの豆まきも、園長先生の粋な計らいで、素敵に感じられる、とっても心和むお話でした。
投稿日:2009/01/24
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