「ジャッキーのじてんしゃりょこう」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

ジャッキーのボーイフレンド、デイビッドとジャッキーが出会うお話。
ですが、さよならが待っていて…。
またひとつ新たな感情を知ったジャッキーですね。
初恋。
おにいちゃんたちはあいかわらずやさしいです。
夏のお話です。

ジャッキーとおにいちゃんたちがみんなで自転車に乗って、いろいろな場所を通過していく場面はなんとも楽しそうです。
でも、やっぱりしろくまのデイビッドがジャッキーを助けたところはかっこいい！
ジャッキーとデイビッドが楽しそうにおしゃべりする横で、おにいちゃんたちがこっそり見ているところも面白かったです。
この絵本を読んだ後は、自転車でおでかけしたくなってしまいます＾＾

ジャッキーとお兄ちゃん達，長い自転車に乗って旅行へ。
何とも楽しそうで，読んでいて一緒に旅行している気分になります。

シャッキーが溺れたところを助けてくれた白くまの男の子。
いたずらばかりでお転婆なジャッキーの初めての恋心（ジャッキーも女の子だね！）。
二人のデートを心配そうに覗くお兄ちゃん達。
どの場面も微笑ましく可愛かったです。
私にも小さな初恋があったな〜なんて，遥か遠い昔を思い出しちょっぴり懐かしくなりました（笑）。
３歳の我が家の娘にはまだわからない気持ちでしょうけれど，いつか娘が初恋をした日には私はお兄ちゃん達の気持ちでしょうか。

かなわぬ初恋だったけど，星のペンダントを下げ寝相の悪いジャッキーの絵に，あどけなさと愛おしさを感じました！
素敵な自転車旅行になったねジャッキー。

ジャッキーは真っ白なくま、デイビットに恋します。

この小さな恋心がとてもかわいい。

ジャッキーより少しおにいさんのデイビット。

小さい頃、少し大きいお兄ちゃんにあこがれていた気持ちを

思い出しました。

おひさまのペンダントのを腕にまいて

ねているジャッキーが、なんとも幼くていいです。

わたしも、娘もジャッキーのファンで、シリーズを少しづつ図書館で借りては読んでいます。

いつもながら、絵は最高にかわいく、アイデア工夫もあり、感心させられます。
しかし、ストーリーにもう一工夫ほしいかなと思ってしまいます。
娘には「人は見た目で判断してはいけない」ということを
日ごろ話しているので「ハンサム」だから好きになるというくだりは、娘には聞かせたくありません。

大人のインテリアとして飾っておくのにはとてもかわいくて素敵な絵本だと思います。

くまのがっこうシリーズ。
今回はこの兄弟、自転車にのってすごいところまで行っちゃいます。
そこまで行かなくても！という体力の限界まで。

このシリーズはいつもちょっと突き抜けた印象を受けます。
そこまでするか？とつっこみたくなるようなことをやっちゃいます。
作者さんが絵本だからこそ可能なぶっ飛び方を試しているような。

この本の一番の特色はじてんしゃりょこうでであったしろくまくんに
ジャッキーが恋をしちゃうところです。

恋をしても、失恋しても、寂しくなっても
決して孤独になることはありません。
だってジャッキーには頼れるお兄ちゃんずがいるのですから。

家族愛テーマの作品はやっぱり身近に感じられるせいか娘のウケもよかったです。

みんなそろって自転車旅行へ！

とってもかわいい12匹のりの自転車に、
素敵な風景。


おぼれそうになったところを助けてくれた
ﾃﾞｲﾋﾞｯﾄに一目ぼれしたｼﾞｬｯｷｰ。
すぐにお別れになってしまって悲しんでるｼﾞｬｯｷｰを
お兄ちゃん達が一生懸命はげまします！

励ますシーンはうちの娘もとてもお気に入り！

そして、夕日を見て感動するシーンでは
娘も一緒になって感動しています。

一冊でたくさん笑って感動、そして
一緒に旅行にいった気分になる一冊です。

くまのがっこうシリーズ。絵がとても可愛いです。色使いも素敵で、大人が夢中になるような絵本ですね。
娘もこのシリーズは大好きみたいです。
おませな末っ子のジャッキー。初恋のお話でもあります。
恋は実りませんでしたが、優しいお兄ちゃん達に囲まれてとても幸せそうなジャッキーでした。
娘は１２ひきのくまの子が乗れてしまう自転車に釘付け。こんな自転車あったら面白そう＾＾