「へび のみこんだ なに のみこんだ？」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

表紙の見た目に惹かれ借りてみました。

へびさん、こんな物飲み込んじゃったの〜？！って思わせる様な物を度々飲み込んでしまいます。

思わず「え〜〜！！」ってなりました。

なにのみこんだ？

問題形式で息子はとても楽しんでいました。

絵の大きさも横長でへびの様。

シンプルなお話なので、２歳以降のお子様から読み聞かせ出来るかと思います。

なかなか良い絵本でした＾＾

こういう絵本を待ってました！と第一印象で思いました。

星の王子様やレオ レオニのうさぎたちのにわ など
へびが何かをのみこむ描写って、意外と絵本には出てくるのですが
うちの息子には、伝わらず。。。

そういうシーンでは、むすこが、？？？？顔で読んでいるのですが
そんなシーンを見せる方法もなく、上手く伝えることもできず
これまでうーん。と困っていました。

この絵本に出会って
そうか、こうやって見せればいいのね！と

飲み込んだものをあてっこする感じも、
色々なことを理解しはじめた３歳には楽しいみたいです。


本当は、２歳くらいに読みたかったな〜と思いますが
わかっていることを繰り返すのも楽しい時期なので
子供の興味とわかることが楽しいという感覚を大切にして読んであげたいと思います。

これは、こども大好きです。
最初のページをめくったとき、「星の王子様」を思い出しました。基本は同じですが、こちらは、のみこんでいるものが外からも明らかな分、小さな子どもにも楽しめますね。
仲良くなりたくて子供たちを飲み込んじゃったり、大きくなりたくて山の景色ごと飲み込んじゃったり、このヘビすごすぎですが、小さい子どもにはこのくらいでも十分です。飲み込むものがだんだん大きくなってくるのも、大きさを認識させて「すご〜い」と言いながら読めて良いと思います。

光と影をうまく使って描かれている絵本だと思いました。最初のページで、くらやみからヘビが本当に出てきたみたいで、子供はとっても喜んでました。途中では、シルエットクイズみたいになったりして、子供と一緒にどっちが早く答えれるか競争してました。

tupera tuperaさんの作品は毎回驚きの連続です。

ヘビのシルエットがなんともこどもこころをくすぐりますね。
「なんだ〜？」なんて聞いたら
あちらこちらから声があがるはず。

「え〜、こんなものまで！！？」という
ユニークな発想もたまりません。

こどもたちにもおすすめですが
お友達にプレゼントしてもおしゃれな絵本だと
思います。

蛇がいろんなものを飲み込みます。形から、飲み込んだものを考えさせる練習になって良さそうです！娘は「りんご！」「ソフトクリーム！」などいろいろ当てましたが、山は「ステゴザウルス！」と言っていました。惜しい！（笑）

白黒で描いた当てる蛇と、交互でカラフルな中身を描いた絵があるのが面白いです。サン・テグジュペリのゾウを飲み込んだうわばみの絵を思い出しました。似てますね。

１−４歳くらいの子供が大好きになれる絵本です。おすすめです。

へびの飲込むものの発想のすごさにびっくりしました。
アイスや子どもたちはなんとなく理解できますが、まさかヘビ？ライオン？山？太陽？エーッとページをめくるたびに驚きとワクワク感でいっぱいになりました。
へびはいろんなものが欲しいんだねと、子どもとびっくりしたり笑ったりシルエットクイズしたり楽しく見ることができました。

３歳息子、とっても気に入ったようで、何度も読んでいます。最初は何を飲み込んだか当てられなくて悔しそうにしていましたが、自分でペラペラめくって覚えて、次読む時からはばっちり答えてくれるようになりました。なんで飲み込んだのか、という理由も面白かったようです。

ツペラツペラさんの「しろくまのパンツ」を持っていて、かわいい絵本を作るユニットだなぁと思い他の絵本を探していて、口コミ評価の高いこの本にたどり着きました。うちは男の子が2人、やんちゃなもので、絵本なんて持たせたらすぐにビリビリいってしまうので、しばらく大事に本棚にしまってあったのです。でもある時本は読まなくちゃ意味がない←当然ですが…かわいくてしまってあるだけの本では本も可哀想と思い、2人を膝に座らせて読んであげました。結果、ビリビリは回避でき子供も楽しんでいる様子で大成功！上の子は“なにのみこんだ？”のページで一瞬考え、りんごー！だのくるま〜！だのやまー！だの言ってくれます。見たことのないもの、最初のページの棒付きキャンディや部分的になっているもの、太陽はまだ難しくて答えられないけれど、クイズみたいでとっても楽しそう。1歳の弟はまだお話出来ないけれど、雰囲気を楽しんでいます。

可愛いもの大好きな上の娘は、絵柄が怖いと最初こそビビッていましたが、
下の娘は大層喜んで読んで、
「へびのみこんだ、なにのみこんだ？」のセリフを繰り返していました。

シルエットの分かりやすいものだけでなく、
え〜！？と思うものまで飲み込んでしまっていて、
「どうしてー！」と叫びながら２人でゲラゲラ笑いながら読んでいました＾＾