新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
みんなの声一覧へ
並び替え
3件見つかりました
この本の、何がこんなに子ども心をつかむのか・・・。 絵なのか、話なのか。 鬼につかまった男の子が機転を利かせて乗り切るお話です。 ちょっと怖いストーリーなのに、男の子にあまり緊迫感がなく、しごく冷静。そして鬼が何だかちょっと間抜けな感じで、結果あまり怖くない・・・。 怖いストーリーを怖さ控えめで読めるってとこがミソなのかしら? とにかく、娘も息子もこの本好きです。 うちの寝る前の読み聞かせのかなり上位にランクインしてます。 私も小さい頃読んでもらったけど、覚えてるってことはやっぱり印象的なのかな?
投稿日:2017/02/26
道端でお金を拾った主人公のピトシャン・ピトショが、イチジクを買って食べていると、鬼にとらえられてしまいます。でも、隙を見て逃げ出し、機転を利かして鬼から逃れる。 民話・昔話は、大人にとっては少し残酷ではないかと思われる終わり方がよくありますが、この作品も、鬼のやられ方が痛快。 でも、子どもにとっては絵本でこれくらいさらっと描かれている方がむしろ分かりやすく違和感がありません。 主人公の賢さや、鮮やかな色使いで、印象に残る絵本になると思います。
投稿日:2020/07/03
爽やかな南仏の風を感じる 海辺のまち。 堀内画伯の絵本の仕立ては、しゃれたリネンのプリント柄みたい。 ところがどっこい、フランス民話はナイフのように鋭い。 何気なく落ちていたお金…。 拾って罪の意識なく、いちぢくを買う…、それもいくつも…。 「あっ、いけないんだー」と、娘は口をはさむ。 食べ落したいちぢくが、すぐに果樹になる…。 そしてまた、もいで食べようとする…、そこへ鬼が来る…! 「トサカの漁師さん!」と、娘がさけぶ。 こんなパンクな鬼は見たことない…、さすが南仏。 その後淡々と、子どもを食べるためだけに、話が進む。 しかしページのイメージは、爽やかな南仏。 そのギャップが、この絵本の肝らしい。 娘は言いました、「ピトシャン・ピトショ、 なんでーハサミなんて、いつも 持ってあるいてんの? ころぶとね、あぶないでちょ!」 だったかなぁ…。 とりあえず、感謝
投稿日:2015/03/24
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / ぐりとぐら / おおきなかぶ ロシアの昔話 / からすのパンやさん / バムとケロのさむいあさ / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索