「まほうの夏」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

私が読みたくて借りた絵本です。「まほうの夏」というタイトルなので、ファンタジーなのかと思いきや、そうではなかったんですね。

２人の兄弟がお母さんの田舎で、都会とは違う夏休みを送るお話です。我が家は姉妹なので、ちょっと真っ黒になっちゃう外遊びなんかはちょっと抵抗ありなんですが（笑）こんな風に自然いっぱいのとこで自由に遊べたら最高なんだろうな。もう少し大きくなったら、日焼け止めたっぷりでこんな風に遊ばせてあげたいなと思いました。男の子に特にオススメです。

4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。二親の田舎とも、山や海には縁遠く、とても「夏休みに田舎で真っ黒く日焼けしました」と書けない中、こんな世界にはあこがれます。おじさんの家に兄弟2人で遊びに行き、同じくらいの年の近所の子たちとも仲良くなって、毎日朝から晩まで真っ黒になって外で遊びまくります。都会ではなかなか経験ができなくて不得意だったこともどんどん得意になっていく・・・。息子にもこんな経験をさせてやりたい、と親心に思いますね。「まほうの」とつきますが、魔法とは一切関係なく、気がついたら魔法にかかったように夏を満喫したというところでしょうか。こんな夏休みを息子にも送らせてやるには・・・と今から考えてしまいます。男の子をお持ちの方には特にお勧めですね。

都会の男の子兄弟が夏休みに田舎で
いろんな体験をするお話。
今ってなかなか自然あふれる場所が
少なくなってきていますよね。
母の実家が川の水が冷たいと感じるような
山間の村で、幼い頃そこへ遊びに行った記憶があるのですが
今はダムの底に沈んでしまって行けなくなってしまいました。
子どもにもこの絵本のような体験させてあげたいですね。
そして山の子と変わらないくらいだね、って
言われるようになったらいいなぁ。

都会の子にとっては
魔法のような体験なのかもしれませんね。

私自身も懐かしいと思える絵本でした。
こんな楽しい夏休みの体験、子供たちにも
させてあげたいなと思いました。

泥の感じ、虫取り、蚊取り線香の香り、
田舎ならではの楽しさがとても伝わります。

いつか、遠くに住む祖父母のところへ
兄弟だけで旅をさせてみたいです。

子供たちも、実際に田舎の夏休みを体験したかの
ように、真剣に聞き入っていました。

兄弟２人の、ある夏休みのお話です。
青い空が印象的な絵本で、ほんとに夏になった気分に
なれました♪
こんな夏休みを、娘にも、体験させてあげたいと、心から
思いました。
日焼けをした二人を見て、うらやましーーーと、声に出したく
なった絵本です♪
夏休みじゃなくても、ぜひ読んでいただきたいと思います！！

東京に住む兄弟が、田舎のおじさんから遊びにおいでと言われ、２人でお泊まりに出掛けます。

そこでは新しいお友達に出逢ったり、夏ならではの楽しい事を経験出来たり、楽しい事がいっぱい。

とっても素敵な夏休みを過ごします。

読んでいると、夏休みってイイな〜という様な気持ちにさせられます。

家にとじこもっているより、お外で思いっきり遊ぶ方が楽しい！

親として、有意義な夏休みを過ごさせてあげたいなと思いました。

夏休み･･･毎日、学校のプールとゲーム。
なにもすることがなくて、ごろごろする毎日。
子どもは、退屈。
専業主婦の私は、憂鬱。

都会で暮らす兄弟のところに、
田舎のおじさんから遊びに来いとはがきがきます。
ふたりは、早速田舎へ。

田舎があるって、素敵なことですね。
都会の子が、田舎で過す夏休みは、
毎日が目新しいものばかり。
都会では味わえない体験がいっぱいできます。
虫取り、海水浴、木のぼり、海釣り。
山や海、自然の中で、なんて子どもたちは生き生きしているのでしょう。
海釣りでは、なんとイワシを２００匹も釣れたって。
都会にいてたら、ぜったい体験出来ないこと。
きっと、夏休みのいい思い出になったんじゃないかな。

（娘も、むかし、イワシの大漁を経験していて、
　その時の興奮を、いまだに忘れていないようです。）

やっぱり元気いっぱいに駆け回る姿が、
子どもらしくて、いいな〜と思いました。

娘も、まだまだ、外を駆け回ることが好きなので、
こんな体験をいっぱいさせたいな。
今年は、祖父母の田舎に、家族一緒に帰る予定。

この絵本のような大自然の中での忘れない体験を、
いっぱいしてきてほしいな〜。

そうそう、田舎の料理はとれたてで、格別に美味しいです。

息子の幼稚園も夏休みに入ったので借りてきました。

私も子供の頃こんな夏休みを過ごしたかったーーー！！
海も川も山もある田舎の夏。
なんて贅沢なんでしょう。。

なんだか息子に申し訳なく思いました。
今住んでいる所も、私の実家も、
車がなければ海にも川にも山にも遠すぎて行けません。。
せいぜい公園くらいかな。。

お友達と一緒になって冒険をしたり
泥まみれになったり、子供時代しかできないですよね。
親として子供が育つ環境を考えさせられた１冊です。

子供にはこんな体験をさせたい。
真っ黒に日焼けして、虫捕まえたり、海行ったり。
ＳＣＥのゲームで「ぼくの夏休み」ってのがあったけど、
まさにあのノリ。
こういう田舎の夏って、大人もうらやましく感じるくらい魅力的。

読みながら、本の世界へ入り込んでしまいました。
懐かしい。

子供のころを思い出すとともに、今度は自分の子供にこういう夏を過ごしてほしいと思わずにいられません。
子供に「お母さんが子供のころはね・・・」と親子の会話がはずみました。

いまの子供たちに一番必要な時間が1冊にぎゅっとつまった、素敵な絵本ですね。