絵本との出会いは病院の図書コーナーでした、普段は絵本を読んでと言わない息子なのですが、なぜか待合室などではよく読んでと言ってきます、おままごとや食べ物のことがすきな息子はおいしそうな話?シェフ帽とたまごのような女の子の挿絵がそうおもわせたのか持ってきたので、わたしもそんなところの話なのかとおもって読み進めてゆきました、が、もうびっくりしちゃって、そこが病院であることも忘れ感動して涙が出そうになり一生懸命こらえたりと忙しかった、何せ読み聞かせしているのでそれは大変で・・・これは絵本の世界とわかっていてもです、さて、子供はといえば、そんな私をきょとんとしていた様子で見ていて、まだこうした人間模様は人生経験がないので難しいかとおもいました、でも違う部分で楽しさを見出していた様子、親子で読んで感動場面が違ってもそれぞれが楽しめるから、親子で読めるおススメな絵本!読み聞かせるだけなんてつまらないから、読んで自分も楽しめて感動できるのですから最高にいい絵本です