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ドングリ・ドングラ」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ドングリ・ドングラ 作:コマヤスカン
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2015年02月12日
ISBN:9784774322667
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,773
みんなの声 総数 56
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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9件見つかりました

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  • 独特の世界観で、おもしろい。

    4歳の息子と読みました。
    彼は、ご多分に漏れずドングリ類が大好き。
    近くの公園のNPO法人がドングリを種類別に展示してくれているのですが、
    いつもそれに釘付けです。

    この絵本は独特の世界観です。
    外国の昔話のようでもあり、今っぽく発砲スチロールの箱が出てきたり、
    自然に触れる話のようでもあり、
    冒険ものでもあり、
    細かく描かれているのでウォーリーを探せ的な遊びもできるという。
    素敵な私好みの絵本です。
    「ドングリ、ドングラ〜」というかけ声もいい。
    設定が細かくなされ、コマヤスカンさんのこの絵本に対する世界観が詳細に作り込まれていると感じられます。

    個人的に面白かったのは、「気が緩んで芽が出てしまった」実たちが、
    これ以上進むことができなくて、泣いているところ。
    それから、海をわたるのに発泡スチロールの箱を船代わりにしているところ、などなど。

    息子も楽しかったようで、ページ毎にいろいろ「●●がころんでいる」など
    見つけては私に教えてくれました。

    トチノミたろうの、姿形、服などが、ちょっとアンパンマンに見えてしまったけれど。

    これ、欲しいです。

    投稿日:2015/05/03

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  • 絵がすごい

    4歳娘と一緒に読みました。まず、表紙とタイトルからではどんな話なのか想像できず、ワクワクしました。ドングリドングラ、火山が噴火した島に緑を取り戻すために彼らは向かいます。途中、気を抜いて芽を出してしまった仲間が出たのには少し笑ってしまいました。いつか彼らが立派な木になって、また緑がいっぱいの島になるといいですね。コヤマスカンさんの本は初めて読んだのですが、SFが好きと言うことで何となく冒険?ファンタジー?の世界を感じることができました。

    投稿日:2021/12/07

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  • 勇敢などんぐりたち

    どんぐりが大好きな次女に読みました。
    ドングリ、ドングラ〜。掛け声がいいですね。
    どんぐりのお話というとかわいらしいものが多いように思いますが、こちらはとても勇ましい。
    みんなで目的地を目指し旅をするのですが、最後にその目的がわかった時には感動!
    どんぐりって、とても丈夫でどこでも育つと勝手に思っていましたが、実際は苦難を乗り越えているのでしょうね。

    投稿日:2021/05/26

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  • 映画のような壮大さ

    これはちょっと…

    絵本、ではないですね。
    映画の台本(絵本版)って感じ。

    子供じゃなくて、私が楽しんで読みました。

    山を越えて旅するうちに、仲間が大勢集まったのに
    雪ではぐれたり、リスにさらわれたり、
    気が緩むと芽がでるって!?

    時々ドングリ感だしてきますが、
    最終的には火山の中生き残った長老と
    力を合わせて島の復興に貢献します。

    近年自然災害が多く、ともすれば
    負けてしまいそうになる私たちへの問いかけのよう。


    ドングリたちに負けず、ひた向きに
    前に進めたら。
    生き残ったものの役割。責任。

    強くひたむきなドングリたちに
    励まされました!

    投稿日:2016/09/24

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  • 何の旅かと思いきや

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子4歳

    4歳の次男に全ページ試し読みで読みました。

    ドングリたちが、厳しい長い旅を続けています。途中で倒れる者や、芽を出してしまって脱落する者もあり、なぜそんなにゾロゾロ旅をするのか疑問に思いつつ読み進めていくと・・・。

    島の再生のためだったのですね。息子はそれなりに楽しんでいましたが、もう少し大きい子(小学生くらい?)でないと意味は分からないかもしれません。

    投稿日:2016/09/18

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  • 子どもが2歳の時に、公園でどんぐりを拾いました。お風呂で水遊びをするときにどんぐりも水に入れ、2,3日してから土に埋めておきました。するといつのまにか芽が生えて、今年で3年目に。どんぐりの木は冬になると枯れ枝のようになって、枯れてしまったのではと心配していましたが、春が近づくと緑の若芽が生えてきました。一度芽が生えると、かなり丈夫に育つようです。この絵本にでてくるドングリたちも、無事に育ってくれるといいな〜と思いました。

    投稿日:2016/09/15

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  • 「あかいひをふくしま」へドングリたちは旅立ちます。一体何をしにいくんでしょうか?
    普段かわいいかわいいと言っているリスですが、ドングリたちの目線から見上げるリスは怪獣のようですね!ドングリたちをつまみあげる様はなんて恐ろしい!…んですけど、「やっぱりリスさんかわいいね〜」と言って読み進めました。ほんとに、怖そうだけどかわいく描かれています(笑)
    寒い冬を越え、うららかな春の陽気に「うっかりめをだしてしもうた」脱落ドングリたちに思わず笑いながらも過酷な旅は続きます。荒れ狂う海を渡りやっとたどりついた「あかいひをふくしま」は森が焼けて何もなくなってしまった島でした…
    そう!だからドングリたちは過酷な旅を乗り越えて必死にやってきたんですね!
    穴を掘り土に埋もれるドングリたちの様子はなんだか死んでしまうみたいで切なくなりました。そして最後のページ、春が来て静かに芽を出すドングリたちにジーンときました。
    生や死が折り重なりながら続いていく生命のスケールの大きさを感じることができました。よくよくみると滑稽なドングリたちなんですけど(笑)
    4歳の子どもには物語の意味がわかったでしょうか?どのように感じたかはちょっと分かりませんでしたが、内容にも絵にも、とても惹きつけられたようでじーっと見ながら聞いていました。
    細かく書かれているのでドングリ一人一人をじっくり見るのも楽しいようです。もちろん大人の私もです。(密かに春のシーンの白いタンポポ、とても気になっています。)

    投稿日:2016/09/14

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  • グラグラグラ

    ある島で火山が噴火し、森が全て焼けた様子を
    隣の島の高台からドングリたちが監視していました
    「ドングリ、ドングラ〜」トチノミたろうの掛け声が
    森に響き渡ります
    すると、森のあちらこちらからたくさんのドングリたちが集まってきて
    噴火した隣の島を目指す旅に出ます。
    ラストシーンに感動です。

    投稿日:2015/12/29

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  • どんぐりの旅

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    擬人化されたどんぐりたちの旅が描かれた絵本です。
    たくさんのどんぐりたちが登場しますよ。
    リスとあったり(どんぐりの敵)、雪の中を旅したり、どんぐりたちもたいへんですね。
    リーダーのトチノミたろうをはじめ、いろいろなキャラクターたちがいて、絵を見ているだけでも楽しいです。

    投稿日:2015/10/12

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