『ななちゃんのおかたづけ』を読んで、ななちゃん大好きになった
4歳の娘。と読む前に、
ちょっとフライングで全ページ読ませて戴きました。
今回は、自分でおようふくのお着替えをがんばるななちゃん。
ズボンをはくときにすっころんだり、
ボタンを頑張ってとめているななちゃんを見ると、
娘の姿ととってもかぶります。
つい、見ている私も、なんとなく前のりになってしまって、
「がんばれ、がんばれ。」と、心の中で応援。
我が家は共働きで、朝8時から保育園なので、
時間がないときは、「はいはいはい」と私がちゃちゃっと
着替えさせちゃうことも多いのですが、
本当は、ななちゃんと同じ、「じぶんで期」の娘。
こんなふうに、不器用ながらも、ひとつひとつ頑張った後の充実感が、
この時期には大切なんだということを、再認識させてくれる
とっても大切な一冊だと思います。
「自分でー」の芽をつまないように、
オトナにとっては小さな一歩でも、
娘にとっては「できた!」の大きな充実感を味わわせてあげれるように、
ななちゃんの周りで応援している洋服たちになりきって、
娘を応援するママになりたいと思いました。