「こぶたのブルトン あきは うんどうかい」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

運動会らしさがあふれる、とてもおもしろいお話でした。

それにしてもタカサキさんが、ずるいというかうまいというか（笑）
大人の私はタカサキさんに何度も笑わせていただきました。

ただ、ちょっと読み聞かせるには文章量が多かったです。

「こぶたのブルトン」シリーズを読むのはこれで３冊目です。
奥の深い絵本というより，ユーモアあるちょっと漫画的な絵本といった感じでしょうか。
我が家が購入する絵本とはちょっと異なるので，親子で新鮮な気持ちで読んでいます（笑）。

今回は，ブルトン，アンドレ，タカサキさんが運動会に参加します。
運動会の行事のある秋に読むと一層楽しめるのではないでしょうか。
春／夏の絵本でも出てきたさるやトドも出てくるので，シリーズで読むと面白いです。
娘は，だるまのタカサキさんが綱引きでおならをしてしまうシーンに大笑いでした。
私はパン食い競走で，ぱんだが柱の竹を食べ始めてしまったところに，くすっとしてしまいました。

このお話は運動会の名場面がたくさん収録されていました！！手に汗握る感じで、子供はとってもワクワクしながら見ていました！！子供は特に気に入っていたのが、玉入れのところのお話で、キリンがずるしていたのが面白かったみたいです。

「こぶたのブルトン　夏はプール」で「ブルトン」シリーズにはまった４歳長女。
今回はこちらを借りてきました。

今回もとにかく笑えます。玉入れで、だるまのたかさきさんがイタズラしたり、
だるまおくりにたかさきさんが登場したり。今回はたかさきさんがとっても目立っています。
「夏はプール」に出てきたとどじいさんもまたまた登場。長女は始終笑いっぱなし。

オススメです。

運動会のシーズンだったので借りてみました。

タカサキさん、勝ちたい気持ちが強すぎて、全然、正々堂々ではありません。
お話の中でも、アンドレにそう突っ込まれていて、思わず笑ってしまいました。

いろんな小細工があるのですが、やはり一番子どもに受けたのが、綱引きです。
うちのパパさんのおならも、かなりの破壊力なので、実感があったと思います。

ちょっと長いお話ですが、４歳の娘も良く聞いていました。

とても面白い、という感想をあちこちで聞いたので、興味を持って読んでみました。
確かに独特なキャラクターで、ツボな人にはたまらないと思います。
が、残念ながらうちの娘には全く受けず、私も特に盛り上がらないまま読み終わってしまいました。
こういうお笑い系の絵本は、人それぞれストライクゾーンが違うのでなかなか難しいですよね。
もともとナンセンス絵本は苦手でほとんど読んできませんでした。
このブルトンシリーズのような、ストーリーの中で笑わせてくれるような絵本だったら楽しめるかなぁと思ったのですが・・・残念です。