世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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だれが悪いわけじゃない、 でも本当に他に方法がなかったのか、 静かに考えさせられるお話でした。 おそらく私が村人でも 鬼が怖くて、もし怒らせて食べられたらどうしようと思い、 一緒に遊ばないと思います。 でも、それを子どもに言うのもどうかと思うし。 特に感想は聞きませんでしたが、 4歳の息子はどう思ったんだろう。 正解がないからこそ、 折りに触れてずっと考えいきたいです。
投稿日:2017/02/14
とても切ないおはなしです。 ちょんびりちょんびり体を伸ばしながら進む鬼の周りは波ばかり。どこまでもどこまでも続く海。そしてどこまでもどこまでも深い鬼の孤独。何ともやるせない気持ちにとらわれました。 はたして4歳の娘は受け止めらるかな?と思いながら読みましたが、最後までじーっと聞いていて、読み終わると「かわいそうだよね。私だったら絶対に遊んであげる。」と。 この年齢では、上出来の感想でしょう。 偏見にとらわれず、鬼の純粋な気持ちを感じ、優しくしたいと思えるのですから。 いつまでもその気持ちを持ち続けてほしいなぁと、素直に「遊んであげる」と言えない母は思います。 読んでいい気持ちになる絵本ではありませんが、こういう考えさせてくれる絵本も必要ですよね。まだ心が柔らかいうちに、一度は触れておきたい絵本だと感じました。
投稿日:2010/03/28
こういう昔話を読むと、人間って酷いよねって思う事がよくある。 このお話も、1人ぼっちが寂しくて、ただ一緒に遊びたかっただけなのに、村人に恐れられ、騙され海に消えていく、とても切なく人間という生き物に苛立ちを覚える物語です。 一緒に読んでいる娘も、「みんなひどいよね。鬼さん、遊びたいだけなのにねっ。」と悲しんでいました。 今の気持ちを大切にして、相手の外見だけで判断して、気持ちを考えず、人を騙して保身する。そんな大人には、ならないで欲しいですね。
投稿日:2010/02/13
絵本の中では鬼はいつも悪者で、 最後は正義の味方がやっつけて・・・ そういうお話だとおもったら全然違いました。 友達が欲しかった鬼、 でも人間は鬼というだけで悪者扱い。 鬼は友達を探しに島を引きながら海をさまよいます。 4歳にはちょっと難しいと思ったのですが、 かわいそう、切ないという感情はなかったものの、 「友達見つかった?」と鬼の心配をしていました。
投稿日:2009/11/11
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