ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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満月の夜におとうさんと息子でおさんぽに出かけます。夜の様子が版画の深い黒色でとても美しく表現されています。 絵本の中では動物たちと会話する不思議も当たり前ですが、この物語では出だしでは日常でありながら月のマジックで別世界にするすると迷い込んだように感じられます。 草のにおいや風の音も伝わってくるような魅力的な絵本です。
投稿日:2018/05/18
色のない絵でしたが、表紙から夜の世界の わくわく感が伝わってきました。 父と子という組み合わせも気になりました。 散歩の途中にいろいろな動物がでてきて 月の広場でみんなで遊んで。 とても楽しそうでした。 息子も夜の散歩がしたいなあと一言。 お月さまの光は実は明るくて、それが 夜の怖さを忘れさせてくれるんでしょうね。
投稿日:2009/04/26
マリー・ホール・エッツの「もりのなか」を思い起こさせる絵本です。白黒の幻想的な世界も、たくさんの動物たちが登場する設定も同じですが、ただ1つ、大きく異なるのは、「ぼく」1人でなく、お父さんもいっしょだという点。「もりのなか」では、最後にお父さんが現れ、森の動物たちとのかくれんぼは終わり、「ぼく」も現実の世界へと帰っていきますが、「つきよのさんぽ」のほうは、お父さんもいっしょになって動物たちとの影踏みを楽しんでしまうんです。娘が2歳の頃から大好きな「もりのなか」の絵本。「つきよのさんぽ」も、また親子で好きな本の1冊に加わりそうです。特に「こどもらしくてかわいいな」と感じたのは、かめの親子が月夜の池を泳ぐ絵を見て、「あっ、かめさん、おつきさまをふんじゃったよ!」と、目を丸くして言った娘のあどけない笑顔でした。
投稿日:2008/07/18
娘と夜出歩くことは少ないので、夜お外はどんなふうになっているのか知らないのではないかと思います。 ここは静かな田舎の道になるのでしょう。 カメさんやモグラさんうさぎさん達とお話しながら、月夜の散歩なんて素敵ですね。 墨一色の絵から夜の静けさや美しさを感じます。 お父さんがとっても社交的で礼儀正しく、動物たちとの交流がとても楽しいものになります。 娘の好きなところはパパにみんなが飛び乗るところ。 夜のお散歩もいいものですね。
投稿日:2008/04/17
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