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ともだちほしいなおおかみくん」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ともだちほしいなおおかみくん 作:さくら ともこ
絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1986年07月
ISBN:9784265011087
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,571
みんなの声 総数 42
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • オトナにも深く心に残ります。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    つい先日保育園の発表会で
    「ともだちほしいなおおかみくん」の劇を発表した娘のクラス。
    ずーっとこの絵本を娘と読みたくて、
    でも「発表会は終わるまでは」とガマンしてきた私。

    やっと、一緒に読める日がやってきました!

    いろんな物語ではおおかみが悪役として出てきて、
    そしてちょっと怖い感じするし、
    なぁんてみかけで判断されて、
    オトモダチがなかなかできないオオカミ君の苦悩と、

    見かけで判断してしまって、後から悪かったなぁと思う
    他のどうぶつさんたちの反省が、
    とっても分かりやすく描かれています。

    先入観やみかけで判断してはいけない。
    これは、絵本ではとっても分かりやすいし、
    子供にもそう教えてるけど、
    でも、実は一番できてないのは大人なんじゃないかな。

    子供と一緒に読んで、大人にも深く心に残る一冊です。

    投稿日:2016/03/08

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  • やっぱりオオカミというと、悪役の定番に思えてしまいますよね。
    見た目で判断してはいけないよ、というメッセージの込められたお話は他にもいくつか読み聞かせましたが、こちらはいもとようこさんのかわいらしい絵ですし、小さい子でも分かりやすいと思います。
    今の時代、なかなか他人を信用するのは難しいことですが、大人になった時に、中身を見てあげられる、見てもらえる人になって欲しいなと思います。

    投稿日:2013/08/02

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  • やさしいオオカミ

    げんき森の元気もりもりのおおかみくん。絵本の世界では悪役で有名?のオオカミですが、この本のオオカミは怖くないし意地悪でもありません。
    みんなと一緒に、お友だちと一緒に遊びたいだけなのです。
    でもやっぱり動物たちはみんな、オオカミって怖い。
    一緒に遊びたいって気持ちと、おおかみくんの優しさが伝わるまでは、ちょっと心配でしたが、最後はみんな仲良し、元気に遊べてほっとしました。
    いもとようこさんが描く動物たちはかわいくて大好きです。

    投稿日:2013/02/25

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  • 絵も素敵です。

    絵本ではだいたい怖い役のおおかみですが、この絵本は絵もかわいいし、やさしくて友達がほしいおおかみの話です。
    勘違いされて友達の輪に入れないことや、おおかみも最初はすぐ出ていけないところや、つらくて狼が泣いてしまうところも、よくあることで子供も夢中で聞いていました。
    最後は、みんな仲良く遊べて、子供も安心したようです。
    友達を作るのはきっかけも勇気もいって大変だけど、やっぱり友達は素敵ですね。

    投稿日:2010/09/16

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  • 幼稚園のお遊戯会で、年長さんが劇としてやっていました。
    息子が内容をとても気に入っていたので、後で調べて書店で購入しました。

    げんき森のおおかみくんは、実はやさしいおおかみです。
    でもいつもひとりぼっちでさみしかったので
    ある日みんなをよんでみます。
    『ひろばであそぶものよっといで』
    すると森のみんなが集まってきます。
    みんなを怖がらせないように隠れてしまったおおかみくん。
    姿を見せずに、うさぎやぶた、きつね、たぬきと会話をしますが
    おおかみだということがばれてしまって…

    ものがたりに出てくるおおかみはたいてい怖かったり悪い役割。
    息子もおおかみはそう言うものだと思っていたようですが
    この絵本と出会ってからは
    『おおかみはやさしいのとこわいのがいるんだよ』と。

    ものがたりのなかで動物達が、おおかみくんのやさしさにふれて
    『もしかして、おおかみくんってやさしいのかもしれないね』と言っているのと同じように
    読み進むと息子もそう感じていったようです。
    おおかみくんがないているところでは、ちょっぴり笑いながら
    『大きいのに泣いてるねえ、でも年長さんも泣いたりするから同じだね』と。
    最後にみんなで歌うところでは、一緒に
    『ヘイ!』と言いながらニコニコしています。

    人を見かけで判断したらいけないよ
    いやだなあ、って思っても、お話ししたら仲良くなれることってあると思うよ
    お友達にやさしくしたら、きっとみんなもやさしいから仲良くしたいって思ってくれるよ
    そんな風に話をしたら、理解をしているようでした。

    内容が気に入ったのはもちろんですが
    息子も私も大好きないもとようこさんの絵だったので
    さらにお気に入りの絵本になったようで、今夜もこれを寝る前の読み聞かせに持ってきました。

    投稿日:2008/09/21

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