公民館でのお話会で読んだ。子供10人、ママ6人。
読み手6人で一時間だが、最後の10分は、簡単な遊べる工作を作る。
ちょっと長過ぎるかも?と難色をしめされたが、
早口でやろうと決断した。だって気にいったんだもん。
絵もほのぼのとしていいし、勿論文章も繰り返しがリズミカルで
読んでる私まで楽しくなる。
ありこがおばあちゃん家まで、お使いに行く途中で道草しちゃって、
さあ!大変次々に飲み込まれちゃうの!
最後がくまさんで良かったね。
その日が丁度くまさんの誕生日でお母さんにごちそうになっちゃう。
ありこが「私が道草したから悪いんです。ごめんなさい。」と誤って
帰り道は真っすぐに帰った所でおしまい。
赤い帽子のありこが小さすぎて、ここだよと指差しながら読んだけど
ちょっと勿体ないかも、もっと近くで見せてあげれば良かった。
道草は小学生のやることで、今日のお客様の3、4歳は分からなかった。
読み終わってから「お使いしたことあるの?」と聞いてみた。
女の子が元気よく「はい」と手をあげた。
「どうだった?」女の子「うん、たのしかったよ!」って答えが
帰ってきて嬉しい。
10分かかるところを早口でリズムよくテンポ良くと欲張って
少しせわしない感じもしたので、
次回のチャンスでは、のんびり感と緊迫感とほっと感と出したいなあ。
やっぱり自己満足のよくばりですね。