そらくんが自分ルール「白い線の上を歩いて帰る」を作って家まで帰るお話です。
自分の小さい頃を思いだしました。
やった、やった、こういう自分ルール。
赤い部分だけしか踏んじゃダメとか。
途中で白い部分を触ればセーフとか、ルールを追加してるのも、あるあるだなぁと思いました。
白い線以外は断崖になる絵とか、そらくんの心境がよくわかります。
しかし、うちの長男はまだ何故断崖になってるのか理解できていない様子。
なんでこうなってるの?と聞かれ、何と説明していいか悩みながら解説しました。
トンボで遊びたい気持ちもあるけど、今日は自分ルールがあるから遊べないというページも、何でトンボが誘ってきたの?と質問されるので、丁寧に解説しました。
長男もよく「そこは通っちゃダメなの!!」とか、よく自分ルールをやっているので、理解できればこの絵本がもっと楽しめそうなのになぁと感じました。
もう少し大きくなってからもう一回読んであげたい作品でした。