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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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おとうさんのちず」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

おとうさんのちず 作・絵:ユリ・シュルヴィッツ
訳:さくま ゆみこ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年05月
ISBN:9784751525210
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,103
みんなの声 総数 39
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 想像力

    大きな物語だなあと思いました。
    苦しい暮らしの中だからこそ、おとうさんのちずはものすごく
    力になったのでしょうね。想像力の翼をひろげるための。
    娘にも読んであげましたが、この絵本の伝えたいことが、まだよく
    わからないようでした。そんな暮らしをしているということは、
    恵まれているということでもあるのでしょうね。
    苦しい暮らしでなくとも。でも、これから先、どんどん想像する力を
    育ててほしいなあと思いました。
    地図もひろげて(我が家にはトイレに世界地図が貼ってあります)
    世界のことも知ってほしいな。

    投稿日:2011/11/15

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  • 空想の世界を旅する!

    幼稚園児の息子にはまだちょっと早いかなと思ったのですが、私がほしくて購入。
    『よあけ』の作者の方の小さいころの体験をもとに描かれた作品。

    お父さんがなけなしのお金で買ったのは食べ物でなく地図。
    作者はそんな父親さんを怒り、ひどいと思う。
    しかし、その地図を見るといろいろな空想の世界を旅することができることに喜びを持つ。
    そして作者はおとうさんは正しかったと思う。

    小学校中学年ぐらいからでしょうか。ちょっと対象年齢の高い絵本です。
    息子はまだ深い意味はわかっていませんが、地図を見るのが楽しいという感覚はわかるようです。
    この絵本のメッセージがわかる日が今から楽しみです。

    『よあけ』の作者の感性は、こんな幼い頃の体験あってのことで
    その感性はお父さんの存在がなかったら磨かれることはなかったのかもしれません。

    地味ですが、素敵な絵本です。大人の心にも響きます。

    投稿日:2011/02/05

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