家に飾ってあった「ガラスの馬」を棚から下ろそうとしたら足が折れてしまいました。
すぐりはテープで付けて治しますが、馬が走って何処かへ行ってしまいました。
それを裸足のまま追いかけているうちに、不思議な小屋に迷いこみます。
小屋にあった、美味しそうな焼いてあるお団子を勝手に食べてしまった所から
お話が急展開になります。
ガラス山のかあさんから、
*勝手にお団子を食べてしまった事
*馬の足を折った事
この二つで罰を与えられます。
ガラス山のかあさんが、居眠りをしていたので逃げ出そうかと思いましたが最後までやり遂げました。
この試練を何とか乗り越え、ガラスの馬を探しに行きます。
そこで出会ったガラスの世界の動物達、そして自分の姿もガラスになってしまったり・・・。
結構ページ数があったので、やはり小学生向きかな?と感じました。
ページ数は150Pぐらいはありましたが、子どもはノンストップで聞きたがりました。
4歳でも、しっかりお話の世界に一緒に入れこめたようです。
ワクワク、ハラハラ展開が楽しい冒険ファンタジーでした。