「りょうりをしてはいけないなべ」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

このイラストを見るとめちゃめちゃおもしろそう！
と期待が大きくなってしまいすぎたのか
あれ？ってカンジになってしまいました。

これは本当にしたいことがあるなら
どんなにキライなこともがまんして
（コショウのような）ウズウズすることもがまんして
やりとおそう！！という教訓めいたオチなのでしょうか？？
いまいち笑い所が分からなかったんですが…。

料理を吐き出してしまうところなどは
私が食べ物を粗末にしてはいけないと厳しくしつけているからか
子どもは唖然として見ていましたし…。

すみません。よさが分かりませんでした（＞＜）

以前、「まないたにりょうりをあげないこと」にも簡単なレビューを書かせて頂いたのですが、このシリーズはやっぱり最高です。
擬人化された調理器具がおりなす人間模様が、逆にリアルな人間のダメな部分、ずるい部分、かわいい部分を浮き彫りにしているようで、実に皮肉でありながら何ともいとおしい。
今日はじめて読んでやったのですが続けて2回読まされて、3回目はいい加減にしなさいと無理やり寝かせました。
うちの子と僕にはツボのようで、大爆笑の連続でした。
子供がとにかく楽しそうなのが読んでいて嬉しいです。
もっとこのシリーズをたくさん読みたいです。

シゲタ先生は小さな巨人です。

ハ〜たのし！

４歳、７歳の子がどちらも楽しめる絵本です。
単純に笑って、つっこみながら聞くことができ、難しい絵本の後の息抜きなどにも良いです。
特に見返しというのでしょうか、表紙の裏の絵をお話の前後で見比べるのが楽しいようで、読み聞かせのあとも会話しながらゆっくり楽しめる絵本です。

この絵とっても特徴あるので、以前このシリーズの名前は忘れてしまったのですが、作品を読んだのを子供はすごく覚えていて、「続きだ〜」って言って喜んでいました。続きではないのですが・・・。お鍋がなんでも吐き出してしまう所がとっても気に入っていて、大笑いしていました！！

『まないたにりょうりをあげないこと』が
おもしろくて、衝撃をうけた私！
絵もすごく印象的で、続編が出たことに狂喜乱舞！
娘もちゃんと覚えていて、
すぐに読んで〜〜攻撃でした。
鍋が笑って中身をこぼしたり、
好き嫌いして野菜を吐き出したり、
ゆかい痛快な設定。
そして、絵の中にちゃんと
あのまないたもいる！！！
娘がいち早くみつけて喜んでいました。
おもしろいレストラン、こんなレストランあったらいいなあ。

わたしは、好きです！この作品☆
まず、鍋もコックたちも、料理長もみんな同じ顔なのが、
ツボでした☆
同じカオだけど、表情からそれぞれの性格すら感じさせる位、
違和感がないです☆
それだけ、表情をだすのがうまいのでしょうね！
「りょうりをしてはいけないなべ」と貼り紙されて、
棚におかれた鍋が、平気なカオして、口笛を吹いてる様子の
にくったらしいこと！（笑）
そんな表情を見るだけでも、楽しい絵本です☆

そして、鍋の
周りのことなどおかまいなしに自我を押し通すまっすぐな姿から、
自我を抑えてガマンを貫く姿への成長に拍手でした☆