はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
みんなの声一覧へ
並び替え
6件見つかりました
大好きな一冊で、秋になるとこの絵本を思い出し、読みたくなります。 この絵本は「どんぐり」の「ぼく」が主人公で、「ぼく」の視点で物語が始まります。「ぼく」から見た男の子との関係性。それは微笑ましく優しくあたたかで、どこか懐かしさを感じるような特別なもの。 やがて男の子は大きくなってどんぐりのことを忘れてしまいます。しかしその後、大きな木となったどんぐりは、男の子の成長を見守り、ラストには感動的な再会が待っています。思わず涙があふれてしまう、本当に素敵なお話です。
投稿日:2021/02/10
男の子とどんぐりの心の交流を通して、ずーっと、ずっと、想い続けることが生み出す力や、何年経っても誰かと心がつながっていることが幸せに思える、大切な気持ちに気づかせてくれる、心あたたまる絵本です。離れていても心は繋がる。素敵なストーリーです。
投稿日:2020/09/01
色彩が鮮やかであったかい絵の 大好きな松成 真理子さんの絵本、 時期もちょうど秋でぴったりと 読みたいと思ってもなかなか借りれず やっと読めました。 よかったです。 息子も散歩の度に枝を拾ってきては 庭に貯めていき、 「ぼくの大事」と言っていますが、 子どもの宝物って大人からしたら 気にも留めないものでも 子どもには友だちのように大切で、 「コウくん」とどんぐりの「ケーキ」のように 見えない友情をはぐくみ、 親の見ていないところで 一緒に子どもの成長を見守ってくれているのかも しれませんね。
投稿日:2016/10/07
子供なら誰でもきっと大好きな、どんぐり。 その中でも宝物のように大事にしているお気に入りのどんぐりがあるのは、きっと誰でも同じでしょう。 そんな特別な存在だったどんぐりがある日迷子になってしまい離れ離れになってしまうシーンはとても切なくなりました。 しかし、自らも成長しながらコウくんの成長をそっと見守るどんぐり。 そして最後、ついにコウくんがどんぐりの存在に気付くシーンにはとても感動しました。 見守り続けたどんぐりと、ずっとどんぐりを忘れなかったコウくん。 また出会えて、良かったね。 心温まる、とても素敵なお話です。
投稿日:2015/11/23
どんぐりとコウくんとの友情のお話でした。読んでいてちょっと涙を誘われてしまいました。子供はいまいちピンと来ていないところもありましたが、最後は、気になったどんぐりとコウくんが幸せそうなのがよかったねって言ってました。
投稿日:2012/03/10
松成真理子さんの絵本は「当たり」が多いので何となく手に取りました。 表紙の感じから、もっとヤンチャなお話かと思ったら違いました。 「どんぐり」が語っていくお話です。 それだけでも子供は興味津々。しかも名前が「ケーキ」 なんでやねーん!と大受けでした。 ケーキは、鞄から落ちてしまいコウくんと離ればなれになってしまいます。 それでもずっと、コウくんを忘れないケーキ。遠くから大きくなっていくのを見守っています。 最後に、大人になったコウくんと再会する事ができます。 その部分が分からないんじゃないかなあと思ったのですが、スンナリ分かったみたいでした。 理解の度合いは変わってくると思いますが、幅広い年齢の子にお勧めできる絵本だと思います。
投稿日:2011/03/01
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / いないいないばあ / ぐりとぐら
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索