ガラゴの鞄やさんは、お客さんの望みどおりの鞄を作ってくれます。
きょうだいがほしい犬には犬のかばん、かえるさんには素敵なおたまじゃくしの水槽のかばん。
まさかライオンのたてがみの鞄まで出てくるとは驚きです。
ガラゴとお客さんとのやり取りが、夢があっていいですね。
4歳の次男は、ガラゴが鞄をベッドにして寝ていることがとても羨ましいようです。それと、コップがとても気になってる様子です。
細かい小道具にもちょっとした仕掛け?があって、絵も楽しめますね。
「ぼくもベッドの鞄がほしい。お茶も出てくるんだ〜」とのことです。
ガラゴの鞄だけでなく、そばにガラゴがいたらなんだか幸せになれそうな気がします。
そんな夢を持たせてくれる、ほのぼのとしたお話でした。