誰もが知っている名作、「ぐりとぐら」。娘たちにも当たり前のように読んであげましたし、お話し会などでも何度も読み聞かせてもらっていました。読んでくださる方も馴染みのある作品なだけに、テンポよく楽しく読んでいる様子が伝わってきて、ぐりとぐらが出てくると子どもたちはみんな楽しそうに聞いていました。
大きなたまごを見つけて工夫をしてカステラを作る工程は何度読んでもわくわくしますね。ふわふわの黄色いカステラが出来上がったところや、森のみんなと分け合うところ、たまごのカラで乗り物を作り上げてしまうところなど、見どころがたくさんあって最後まで飽きさせません。
こうして名作は語り継がれていくんだな〜と、時が経っても色あせない魅力を感じました。