「しゅくだい」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

「抱っこしてもらうこと」が宿題という、なんとも微笑ましいお話です。
４才の息子はまだまだ甘えたい時期で、毎日のように「ママ、抱っこ?」と甘えてくれますが、そのうち「抱っこなんてやだ?」というようになるのかなと考えると少し寂しい気持ちになりました。
早く自立してもらいたい一方、いつまでもかわいい子どもでいてほしいと思うなんて、親心も複雑です…。

きょうのしゅくだいは「だっこ」！！

先生やお友達の前では恥ずかしがったり嫌がったり…のみんなも、ほんとはちょっと嬉しそう。

だけど家に帰るとお母さんは忙しくしていて、なかなかだっこのしゅくだいを言い出せません。

この絵本を読んであげると、子どもはだっこのぬくもりを想像してほんわかあったかな気持ちになるのでしょうか。何度も読み返している娘たちの大好きな絵本です。

いもとようこさんの絵がどの子（動物）たちもみんなかわいくて。親子でお気に入りを探して楽しんだりもしています。ひとり（一匹）、全員一致でお気に入りのかわいい子が潜んでいました♪

いつどんな時に読んでも、ページを開くと優しい気持ちになれる、そんな一冊です。

動物の小学校の宿題で、お家の人に抱っこしてもらうことでした。
お母さんに下の子供がいて、甘えるのを我慢している子への一番効力がある方法が宿題と成ってできてきました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんになると我慢しなければならないことが沢山。
うちの息子は一人っ子なので、すべえ独り占め。それでも、寂しいときや何かがあった時は抱っこしてって呼びます。

素直に言えない子には、お母さんが気づいて抱っこしてあげて欲しいと思います。
息子も、宿題の意味はまだわかっていない時でしたがモグラのお兄ちゃんの気持ちになって考えてもらったり感じてもらったらいいなと読み聞かせしました。

いもとさんの優しいイラストも子どもが大好きです。
心がほっと温まる一冊です。

タイトルだけ見て、まだ小学校にも行っていないし、
「しゅくだい」なんて知らないし、
4歳の子には早いかな〜と思いながら、
小さい子向けのおすすめ対象年齢だったので
借りて読んでみました。

よかったです。

最近よく聞く、この抱っこの宿題。
それだけなら、これか。で終わっちゃうんですが、
みんなの前では嫌がっていたもぐくんも、
わくわくしながら帰ると
忙しそうにゆっくり話も聞いてくれないお母さん。
まるでわたしみたい。

ゆっくり向き合い、
甘えてきてくれる今、
たくさん抱っこしたくなりました。

この本が気にいった息子は、
帰ってきたパパにもこの本を読んでもらい、
みんなで抱っこしました。

宿題が「だっこ」。
何とも微笑ましい内容の絵本です。

我が家の４歳年少の娘，だっこ大好きです。
正直，もうあかちゃんでもないのに，と思うこともありましたが，この絵本を読んで「だっこ」というコミュニケーションも素敵だなと改めて感じました。
子供は嫌でも成長していくもの，だっこをせがんでくる今はたくさんたくさんだっこして甘えさせてあげたいなと思います！

親戚の子の1年生の宿題で、「家族に抱っこしてもらう」という宿題が実際にありました＾＾　素敵な宿題ですよね。その子も照れてましたがすごく嬉しそうにみんなに抱っこしてもらっていました。
子供にとって、スキンシップでの愛情はとても大切だと思います。
言葉で伝えることも大切。小さいうちは、甘えたいだけ甘えて欲しいし、愛情を言葉でも態度でも、これでもかっ！って位に伝えてあげたいです。いずれは親をうっとおしいと思う年齢になるのですから、今を逃したらもったいないですよね（笑）

3人兄妹弟です。4歳の娘、7歳の息子に読みました。
2人とも、お兄ちゃんであり、おねえちゃん。
2人とも、主人公のもぐくんに、自分をあわせて聴いていたのではないかなと思います。

下ができた時の、自分がほっとかれた感・我慢しているおにいちゃんおねえちゃんのキモチを、ぎゅっと抱きしめてくれる絵本だと思います。

4歳の娘は終わったら、また読んでといいます。

子供はなぜか、宿題が大好きです！！このお話を読んでみた理由も、題名がそのまんまだったからです。しかも、この宿題はとってもいい宿題でした。子供もこんな宿題いっぱいやりたいって言っていたのがかわいかったです。

ずっと４歳の長女が読みたがっていた絵本です。まず表紙が可愛い。みんな動物達が「はーい」って笑顔で
手を挙げてるんです。

めえこ先生が生徒達に、「抱っこ」の宿題を出します。もぐらのもぐは、お母さんに「抱っこ」してもらおう
としますが･･･。

私も２歳の次女にどうしても手がかかり、４歳になったばかりの長女は後回しになってしまいます。このお話を
読んで、たまには長女だけの時間を作ってたくさん抱っこしてあげないとなと反省しました。ごめんね、お姉ちゃん･･・。

特に上のお子さんと一緒に読んでいただきたい。
しゅくだいが出るのだから、皆は小学生なのでしょう。
小学生になると、さすがに抱っこしてなんて恥ずかしくて
言い出しにくいかもしれません。
でも、たまには抱っこの宿題で元気になるのも大切だと
感じました。
最後の宿題してきましたか？の先生の問いにはーい
と応えるみんなの笑顔が素敵でした。