アニメの影響だと思いますが、私のイメージではバーバパパは一家の大黒柱としてドッシリ落ち着いたお父さん的存在でした。でもこの第1作では、バーバパパはまだ生まれたての子供。(体はとっても大きいですが。)友達が欲しくて、行く場所がなくて、随分寂しい思いをしますが、最後には体の形を変えられる自分の特技を活かして街の人気者に。助けてもらった途端、手のひらを返すようにバーバパパを受け入れる人間達の姿には少し残念な物を感じますが、仲良しのフランソワと住めるようになって本当に良かった!街並みもよく見ると、パリらしき風景が描かれていて素敵です。