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兄弟と毛の色が違うあかねこ。 自分では悩むどころか、むしろ気に入ってるんだけど、 親も兄弟も毛の色が違うことを気にしすぎ・・。 あかねこは旅先で、お互いの魅力を分かり合える あおねこと出会います・・。 みんなと同じも結構。 でも自分だけってのも素敵じゃありませんか。 あかねこは毛の色に個性があったということ。 そのオリジナリティに自信を持っているあかねこは素敵だし、 あおねことつくったファミリーのカラフルさにも納得! 子供の成長を見守る大人としても うんうんと頷いたり、ホッとしたりできる絵本だと思います。
投稿日:2011/08/07
かわいらしい表紙に、かわいらしいタイトル。 きっとかわいい絵本なんだろうなと気軽な気持ちで図書館で借りたのですが、実際に読んでみて思わず出た言葉は「深いなぁ」。 この絵本が伝えようとしているメッセージ。きっと子どもにも何かは伝わるはずです。私は私。みんなと違ってもそこがいい。そこを認めて生きていくこと。そんな大切なことが描かれています。 読み終えて、私がじーんと考えてしまったそんな絵本でした。
投稿日:2015/07/13
家族で一人だけ違う毛並で生まれたあかねこ。自分は自分のことが好きでちっともおかしく思ってない、自分らしさをしっかりと持っていて、それを周りに認めてもらいたいだけなのに、周りは同情ばかりする、これってとってもさみしいことなんだな。家族が認めてもらえなかったらやっぱり自分の居場所がないのも同じなのね。気が付かないうちに私も子どもの個性を消してまげてしまっていないかな、ありのままを受け止めるって大切なこと、改めて気づかされました。絵本って素晴らしいわ☆
投稿日:2015/04/29
猫が大好きな娘に選びました。 あかねこ。娘はかわいい!!とひと目ぼれ。でも赤はねこでは個性的な色。こどもには関係ないですね。 周りと違っても常識と外れていても認める心。いつまでも持ってほしいです。 最後にはいろんな色の赤ちゃんねこがあらわれて大喜びでした。
投稿日:2014/06/26
4歳の長女に借りてきました。白猫母さんと黒猫父さんの間に生まれた赤猫ちゃん。家族はそんな赤猫ちゃんを可哀想に思いますが、赤猫ちゃんは自分の色が好き。我が家も長女が周りと違っていると、きっと同じようにしたいと思うかもしれません。でも、本人がそれがいいと思っているのなら、ちゃんと本人の意思を尊重しないといけないんだなと思わせてくれました。これからの育児にきっと役にたってくれそうです、この絵本。 個人的には、最後に家族が出てきてほしかったなと思います。何だか分かり合えなかった感じがして悲しくなってしまいました。それで☆マイナス1にしました。
投稿日:2012/04/26
みんなちがって、みんないい 小さい子にもわかりやすいです。 そして、西村敏雄さんの絵がいい。 最後の展開も、こうなるんじゃないかなと思いつつ、 読んでいると、 「おおー」と声が出ます。 すてきな絵本。
投稿日:2011/11/19
人と違うことを前向きにとらえられる あかねこがこれだけ落ち着いていてしっかりした 考えを持っているということは あまり出てきませんが両親に愛されて育ったからだと思います。 無意識にみんなといっしょの方を好んでしまうときが 学校が始まると多くなると思いますが、 あおねこに出会えて愛する家族ができたということも 両親が愛してくれたからこそ、愛することもできるのだと 思います。 お話はたんたんと進みますが、感動しました。
投稿日:2011/09/18
しろねことくろねこの親から生まれたあかねこ。 他のキョウダイたちと色が違うことで、親やキョウダイたちは、あかねこを、なんとか白・黒にしようとします。 でも、あかねこは自分を卑下したりしない。 自分の赤色が大好きで、それを褒めてもらえないことを悲しく思っています。 そんなあかねこは家を出る決心をしました。 結末はどうなるのだろうと、全然予想できませんでしたが、とっても素敵なラストに、爽やかな気分になれました。 あかねこの生き方は間違ってなかったんですよね。 みんなと同じがいいわけではない。自分らしさを大事に。自分のことを好きでいることってすごく大切なこと。 私が子供に伝えたいことが、ぎゅっぎゅっと詰まった絵本だなと感じました。
投稿日:2011/09/06
白ねこと黒ねこの両親から生まれた あかねこ。 パパやママや兄弟たちも白と黒でないあかいねこを かわいそうに思い、自分たちに近づけようといろんなことをします でも、あかねこはこのままがいいと思っています そんなある日耐えかねて家を出ます そして町に出てあおねこに出会い家族になりレインボーな子供も 授かり幸せに暮らします とチャンチャンと素直に喜びたいのですが 正直、家出をする前に何かできなかったものであろうか? 家族から逃げてしまっていいのだろうかと なんだか違和感もありあれこれと考えさせられてました でも我慢し苦しみながら暮らすくらいなら 自分のそのままを受け入れてくれる世界に行くほうがいいのか?とか 十人十色であり尊重しなければならないのはもちろん。 乗り越えるために、どう行動するか、どうすればいいのか と考えさせるのが狙いの絵本なのかしらと それもいいなぁと感じました。
投稿日:2011/08/15
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