小人や妖精など好きですけれど、この絵本のこびとはなあ・・
ちょっとキモイよなあ。それに娘の好みでもないだろうし。
そう思って(人気なのは知っていましたが)ずうっと敬遠して
いました。
でも、娘の幼稚園のお友達や近所の小学生のおねえちゃんからも
「こびとが好き」ということを聞き、娘もまだ読んだこともない
のに、こびとの名前を言い始めたので、とうとう読むことと
なりました。
やーん。おもしろいねえ。キモイのはやっぱりキモイけど(笑)。
「づかん」だから詳しくてこれまたいいですね。
娘、早速、庭にある黄色い花を集めて置いてましたもの。
どうやらクサマダラオオコビトを捕まえたいらしい。
幼稚園のお友達の中には「こびとなんていない」と言う子も
いるらしく、娘は憤慨していましたが、「そうだねえ、なかなか
みつけることができないからそう思っちゃうんだねえ」と
話しました。私もまだ出会ったことがありませんが、きっとこびとは
私達のことをどこかで見ているだろうなあって思います。
この絵本を読んで、気持ち悪がるどころか、娘は他のこびとの
絵本も読みたくなった模様です。たぶん、かわいいらしい
「カクレモモジリ」が載ってなかったからかな?・・と思って今
サイトを見たら・・うーん、このこびとも「かわいい」って表現
するの?(笑)
他の絵本も読んでみようと(欲しいらしいからどうしようかなあ
買おうかなあと悩み中です)思っています。