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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

狐 作:新美 南吉
絵:長野 ヒデ子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年
ISBN:9784039637208
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,293
みんなの声 総数 14
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • だいじょうぶ だいじょうぶ

    5歳の娘にとっては、お話も結構長く、なにやら不安にもなって
    しまうような絵本だったと思いますが、(不安だったからこそ?)
    しっかり食い入るように聴いていました。
    それにしても、「晩げに新しい下駄をおろすと狐がつくというだに」
    なんて、お婆さんは知らない子どもに向かって言うなんてひどいよ
    なあって私は思ってしまいましたが。親に言うとか、せめて親と
    一緒にいる子に言えばいいのに。ほんとに、子どもはただただ不安に
    なってしまうじゃないですかねえ(怒)。どういうつもりなのかなあ。
    こういうおばあさんって結構いそうな気はするけれども。

    文六ちゃんのおかあさんは愛情深くて素敵でした。
    おかあさんだったらこうでありたいなあって思いました。
    狐の親子となってしまったら・・の話は、だけど文六ちゃんにきかせる
    ためだけの大人の適当な作り話ではなくって。おかあさんも心底まじめに
    考えて話したのだろうなあ。だから、おかあさんもこっそりねまきの
    そででめのふちをぬぐったのだろうな。

    投稿日:2012/07/10

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    1
  • 「本当にきつねはつくの?」

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    このお話の子どもたちと同様に
    息子たちもお話を聞きながら、
    怖がって体をすり寄せて聞いていました。

    読み終わった後、息子は
    「本当にきつねはつくの?」
    「おとうさんもお母さんも午前中に靴を下ろさなきゃダメって
    言うよね。これって本当の話?」
    と怖がっていました。

    実際私も子どものころからこの迷信は聞いてきて、
    未だに守っていますが、
    こんなお話があることは知らず、
    子どもの心を見事に描き、
    最後は親子の愛情まで描ききり、
    この童話に出会えてよかったです。

    投稿日:2020/08/31

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