先日、図書館祭りがあり、昨年から参加している、ボランティア同士の情報交換サークルが、お話し会をすることになりました。
図書館側の要望で「トキ」が出てくる紙芝居をひとつ、あとは今まで読んだことのない大型絵本の中から3冊選んで読むことになりました。
その中の2冊目がこれ!
いろんな動物(人間の男の子と女の子も)が次々にやってきて、ガンピーさんの小船に乗りこみ、騒いでひっくり返る、バーニンガムさんの代表作です!
メンバーの中に白一点=男性がいるので、彼にガンピーさん役をやってもらい、たくさんの登場人物(動物)が出てくるので、一人二役をこなし、にぎやかに鳴き声や効果音を入れて読みました。
大型絵本にしては、やや小ぶりで(普通の絵本より多少大きいという感じ?!)、紙も薄めでめくりにくいのが難点です。
また、私は大好きな絵なのですが、優しいタッチでごちゃごちゃ描かれてるので、遠くからだと少し見にくいかもしれません。
なので、おはなし会に向いてるかどうかは微妙ですが、シンプルな繰り返しが楽しく、小さな子でもけっこう喜んで聞いてくれたようです。